双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

くたばれ作文コンクール的なやつ

以前、「小学生のお誕生日会はこの世から絶滅した方がいい」という記事を書きました。 今回はその記事と同じ趣旨の記事です。 その方向性がどんなものなのかは、その記事(上記リンク先)の冒頭をちょっと、ほんのちょっとだけでも読んで頂ければ分かること…

子どものいじめをなくしたいなら

私が確か小学生6年生の時、「いじめについてどう思うかの作文を書きましょう」という授業がありました。クラスみんなで図書室に行って、色々ないじめについて学ぶための本、いじめられた経験をつづった物語などを読みました。 私は、いじめられた経験がその…

もし双極性障害じゃなかったら、「なにか」になれただろうか

私は小説をあまり読まないのですが、数少ない好きな小説の一つに小野不由美という作家の「十二国記」シリーズというのがあります。 その十二国記シリーズの最初の作品(正確にはそう言っていいのか分からないのですが)として、「魔性の子」(新潮文庫)とい…

軽躁なのかもしれない

昨日、障害者枠での雇用面接に全落ちしたとの記事を書いたのですが、その記事に追記の通り、酔っ払った状態で勢いで書いてしまいまして、文章とは言えないひどい内容を公開してしまいました。その記事を読み、不快な気分になってしまわれた方も多いと思いま…

障害者枠雇用面接の結果が返ってきた(飲酒編)

(2017/10/06追記: かなり注意!本記事は日ごろ澄ました文体で記事を書く著者が、あまりの悲しさに我を忘れまあまあ飲酒した状態で粗暴に作成されました。 冷静になってから読み直すと、著者としてはイメージ的にアウトでした。 仮に「このブログ書いてる人…

障害者枠雇用面接の結果が返ってきた

こんにちは。ほうふつです。私は今、ベッドに横たわった状態からスマホで記事を書いています。うつの身体症状がひどくて、目はバッチリさめているのに身体が起こせないのです。恐らくその原因はエビリファイという、やたら当ブログに登場する薬をちょっと減…

うつ発動苦し紛れシリーズ:「音無響子の乱」

最近、ブログを更新するのがもはや日課となりまして。 私のような双極性障害の人というのは、なにかを毎日継続して行うことに苦手意識を持っている。そう言い切っても誰も反対しないでしょう。 何故かというと、双極性障害というのは簡単に言うとうつと躁を…

開設1か月記念企画その2:自分の記事ランキング「ワースト1」

(ちょっと注意:「開設1か月記念企画:自分の記事で好きな記事「ベスト3」、そして...」という記事を読まれていない方は、そちらから先に読まれると今回の記事をよりお楽しみいただけるかと思います。) 恐らくもう皆さん分かっているとは思うのですが…

開設1か月記念企画:自分の記事で好きな記事「ベスト3」、そして...

本日10月4日で、当ブログ「双極バラエティ」は開設1か月を迎えました。 始めてすぐの頃から当ブログを読んで下さっている方、途中から見て頂けるようになった方、お涙頂戴記事をきっかけ読者になって頂いた(ある種、良心につけこまれた)方など、とにかく皆…

読者間引きシリーズその1:メンバー紹介(エビリファイ編)

数日前、テレビをつけたら情報バラエティ番組で、スピリチュアルの権化でおなじみ(※良い意味でね!)江原啓之さんの別荘にTOKIOの国分太一さんがおじゃまする、というのをやっていました。 さすがは権化というか、家じゅうにスピリチュアル的に正解とされる…

某双極ブログに物申す

こんにちは、ほうふつです。 初っ端から悪口みたいなことを言うことになり申し訳ないんですけど、私、お涙頂戴の話ってほんと嫌いなんですよ。 ブログでそういう記事書く人って、「感動させてやろう」「心に沁みさせてやろう」とか、冷静に計算しながら書い…

双極性障害その他精神疾患と「縛る」部活動

数日前ツイッターをやっていると、私のタイムラインに以下のリツイートが流れてきました。 「一日練習しないと取り戻すのに三日かかる」は呪いの言葉です。これを信じると呪われ、健康が損なわれます。こんな根拠に乏しい言葉で生徒を毎日部活に縛りつけ、テ…

障害者手帳を初めて使ってみた

一応、当ブログ筆者(ほうふつ)はツイッターもしておりまして。 当ブログも十分出来の悪い子なのですが、ツイッターの方はさらにその下を行くクオリティの低さを誇ります。例えば、数日前に「エビちゃんと言えばエビリファイ」というツイートをしたのですが…

「死にたい」が口癖の人は死なないor死ぬ論争について

この刺激的なタイトルに対する私の意見は、結論から言うと、「そんなもん、場合によるだろ」です。例えば私は、死にたいと言う言葉を一日に最低10回は言うのですが、今のところ死んでませんし、今本気で死ぬ気はないです。言ったら気分が少し楽になるので言…

双極性障害の人の結婚について

私には結婚願望がありません。 それは、双極性障害を持っていることが理由ではありません。 私が結婚をしようと思わないのは、家庭を持つのが面倒だからです。家庭ができたら自分だけでなく奥さん(※私は女性が好きなタイプの人です)や子どものことを考えて…

はじめての職業体験(無職編)

一日職業体験レポート △△中学校 2年〇組 ××× ××子 体験した職業:無職 上記職業を選択した理由:担任が「無職とは、職がないという職業である」というばかに哲学なことを言い出し、職業体験の候補に入れたから。 そして、私のくじ運が悪かったから。 (以下…

目標の人は必要なの?

前職で派遣先の上司から言われてかなり嫌だったことの一つに、「色んな人のビジネス書を読んで目標にする人を決め、その人を目指して努力すべき」というのがあります。この発言を受けて私は直感的に「おいおい勘弁してくれや…」と思ったのですが、当時何故そ…

ブログ記事の内容が感情に左右される

当ブログ、双極バラエティの記事は「ネタ系記事」「マジメ系記事」「ネタ+マジメ系記事」の3パターンに分けることができます。 ちょっとだけ抽象的で理解されにくい話になるかもしれないのですが、私は上記のどのパターンの記事を書くかを完全に理性で決め…

好きだけど嫌い、引きこもり

以前も書いたと思うのですが、私はおうちに引きこもることが大好きです。障害関係の手続きやちょっとした求職活動などで多少外出はしていたものの、会社を辞めてから約2か月間、基本的には最高の引きこもり生活を味わい、「求めてた暮らし、これこれ!」と…

そもそも会社を辞める理由に病気を持ち出す必要なくない?

今回はゆとりで会社辞めるのって何か悪いの?という話です。まず、ゆとりとは何か?が曖昧なまま進めるのはアレなので、ここでは「残業はしたくない」「実質強制参加の社内飲み会がうざい」「そもそも仕事はお金のためでやりがいはそんなに求めてない」とい…

眠くて頭が回らない状態で記事書いてみる

こんにちは。最近、よく眠れるようになる薬をより強いやつに変えたのですが、その影響か知りませんが、起きても眠くて頭が働いてません。したがって今私がしたいことは一刻も早くスマホを切ってソファの上の座布団を枕にして寝ることなのですが、あえてその…

適性ないと思われたかも?障害者枠事務

双極性障害をオープンにした面接を昨日受けた話の続きです。 面接内容の全貌をここで書くと万が一問題になる可能性もあるため、焦点を当てたい部分だけ取り上げます。 私が面接の中で最も印象的に残ったのは、「前職とのギャップはかなりあると思いますが、…

面接では「配慮」が大事?

前回の記事の通り、障害者枠で企業の面接を受けてきました。内容について触れるべきか迷うところなのですが、差し当たり一つだけ気になったことを書いておきます。本来はダメだと思うのですが、会場の関係上私の前の順番の応募者と面接官のやりとりがちょっ…

双極性障害オープンで面接行きます

本日、就職面接があります。 今回が初めての転職の機会となり、職務経歴書を書くのも初体験だったのですが、前職でかなり幅広い業務を行っていたので業務内容の説明欄は量的には充実しました。ただし、ITエンジニアとしての経歴書を書かないといけない、かと…

双極性障害ブログのジレンマ

こんばんは。今日は真夜中にちょっとだけ書きます。 2週間ほど前にブログを始めて以来、毎日更新してきた当ブログですが、昨日と一昨日はサボってしまいました。ちょっと体調が悪かったのです。 浮き沈みがある病気を持つ以上、継続してブログを更新すること…

ミスふつうコンテスト

(ミスターふつうコンテストでもいいのですが。) 恐らくこれは変わった趣味だと言えるのですが、私は「ミス(ミスター)~」という言葉を作るのが好きです。 何を言っているのか分からないかもしれませんが、例えば、 ミスター温帯低気圧 ミス有休消化 ミス…

双極性障害就活中の君へ

こんにちは。皆様、いかがお過ごしでしょうか。夏も終わり、少し涼しくなってきましたね。 この時期になるといつも思い出すのが、大学時代の秋に就職活動をしていたことです。 勘の良い方は「こいつ秋の思い出ろくでもねーな」と私を哀れむかもしれません。…

双極性障害でブログを続けるメリット

今日は、昨日にも増して眠気が頭の中を漂い、全然ブログに書くことがまとまらないです。「双極性障害の私が前職において休職ではなく退職を選んだ理由」というタイトルで記事を書こうと思い、かれこれ1時間以上PCの前に座っていたのですが、全くはかどらず…

障害者枠での面接における志望動機について

こんにちは。今日はハローワークに行って調べものをする予定なのですが、朝起きるのが病的に辛かったためにさっき(14時)起床しまして、それでも眠気が取れなかったのでコーヒーを立て続けにカップ3杯飲んだら吐きました。双極性障害という点では私の状態…

双極性障害オープンでITエンジニアやるのしんどくない?(その2)

こんにちは。今回は昨日に引き続き、双極性障害をオープンにして、ITエンジニアのサラリーマンをするのってしんどいんじゃないか、という意見を書いていきたいと思います。昨日の記事ではその理由として、ITエンジニアは「常駐」という労働形態で働く場合が…