双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

開設1か月記念企画:自分の記事で好きな記事「ベスト3」、そして...

本日10月4日で、当ブログ「双極バラエティ」は開設1か月を迎えました。

 

始めてすぐの頃から当ブログを読んで下さっている方、途中から見て頂けるようになった方、お涙頂戴記事をきっかけ読者になって頂いた(ある種、良心につけこまれた)方など、とにかく皆様のおかげでここまで続けて来れました。心からお礼申し上げます。

 

正直言うと、ブログを始めた当初から、アクセス数が0になった日はありませんでした。開設初日ですら自分以外の方が1アクセスして下さいました。その後、しばらくアクセス数は2桁行ったり行かなかったり、というような感じだったのですが、ここ一週間で記事を見に来て下さる方が安定して増え、この拙いブログがより興味を持って頂けるものになってきたことは、身に余る光栄です。

 

双極性障害についての自身の意見を私なりに真剣に述べた記事を、同じ病気の方はもちろん、そうでない方にも読んで頂いているということが本当にうれしくて、ブログを始めて良かったな、とつくづく思っています。

 

 

 

さて、今回はそんなブログ開設1か月を記念し、私が好きな自分の記事「ベスト3」を発表したいと思います。

 

 

 

まだ30記事くらいしか書いていないのですが、その記事の一つ一つに馳せる思いがありまして。本来はその全ての記事について振り返りたい、皆様に語りたい、夜通しイタ電したいくらいなのですが、そうなると数万字書かないといけなくなり、一か月記念日である今日中に終わらなくなってしまいますので、断腸の思いでガマンします。(求められてもないしな。)

 

 

 

 

 

ではいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者自身が好きな記事ランキング3位:「運動会の練習の声が聞こえてくると辛い」

soukyokuvariety.hatenablog.com

soukyokuvariety.hatenablog.com

 

 

 

3位が2つの記事になってしまうのですが、合わせて1つのような内容なので、いいということにさせて下さい。

 

これらの記事は大体ブログ始めて一週間くらいの時に書いた記事なのですが、初期にしては茶番とマジメに言いたいことのバランスがとれていて、まあまあ良くできた子だったな、と思います。読者人気は知りませんが。

 

また、「運動会の練習の声が聞こえてくると辛い(その1)」(前編です)の茶番においては、恐らくこれまで人類が一度も発したことのないフレーズ「わら人形をDIY」を生み出し、不謹慎ワード業界にセンセーショナルな物議をかもしたことでも話題になりました。この功績が、筆者が迷うことなく本記事にベスト3入りという地位を与えた主因となります。

 

ただし、記事の内容的にほぼほぼ双極性障害に関係なく、3位に甘んじさせとかないと「一体何のブログなの?」ということになりかねないため、苦渋の八百長判断により1位、2位の記事に順位を譲ることとなりました。ごめんねこの記事。

 

 

 

 

では次いきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者自身が好きな記事ランキング2位:双極性障害その他精神疾患と「縛る」部活動

soukyokuvariety.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱心に当ブログを見て下さっている方ならお分かりのことと思いますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局これかい!

 

結局、お涙頂きストーリーが好きなんじゃねーか!

 

あの記事で言っていたこと はなんだったんだ!

 

適当なことばっかり言いやがって!もうお前はブロガーやめろ!はてなにお前の居場所はない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ですね。

まあ、確かにあの記事の茶番に書いたことは全く嘘の気持ちではないというか、私が「あからさまに感動させようとしている」ものがあまり好きではないというのは事実なんです。

 

しかし、こんなことを言っても言い訳っぽくなるかもしれないのですが、この2位になった記事は、本当に書くのが大変だった。

 

それは単純に、吹奏楽指導者の高橋さんのツイートを見て、色々考えすぎて自分の意見の整理をするのに骨が折れたということもあるのですが、

 

何より一番難しかったのは、高校2年生で初めて双極性障害のうつが発症し、人生で一番苦しんでいた時期の記憶を、まざまざと思い出しながら文字に起こす作業をしなければならなかったことです。トラウマに真っ向から向き合うことは、こんなに辛いのかと思いました。

 

正直、途中からずっと泣きながら書いてました、リビングで飼い猫にニャーニャー言われながら(笑)

 

書き終わった時は、これまで書いてきた中の最高傑作ができたと思いました。これは、自分の意見、感情をできるだけに忠実に文章に再現できた、という意味においてです。

 

結果的にはこの記事により読者さんが数倍増え、もちろんそれも嬉しかったのですが、この記事の公開ボタンを押したときの形容しがたい達成感は、近年味わったことのないほどのものでした。

 

上記の感想自体自己満足的な内容になっているかもです、すみません。ただ多分この2位の記事を書いたことは一生忘れないと思います。

 

 

 

 

では、ラスト、1位です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者自身が好きな記事ランキング1位:双極性障害就活中の君へ

soukyokuvariety.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々悩んだのですが、この記事を1位にせざるを得ませんでした。

 

正直言ってこの記事、茶番のレベルはあまり高くないし(特にオチが大失敗だった)、後半は感情的になって書いてるのが見え見えで、文章として不出来な内容だと思ってます。

 

ただ、私が今まで書いてきた記事の中で、もし読者さんに一つだけ読んでもらえるとしたら、どうしても、この記事なんです。

 

言いたいことはその記事で散々書いたのですが、この記事を書いた動機としては、できれば多くの人に、双極性障害を抱えながら大学生が就職活動をするというのは本当に辛いということを知ってもらいたい、という気持ちがあったことがいえます。(「大学生」に限定しているのは、私の経歴上、高卒や中卒などの方の気持ちに真の意味でよりそって書くことはできないし、もし書いたとしたら偽善以外の何物でもないと思っているからです。)

 

また、実際にそういった学生さんに、「私のような考えの人もいるんだよ」「会ったこともないけど、あなたを応援してるよ」ということを伝えられたら、という希望もありました。

 

実際、あの記事を見てくれた学生さんがどう思うのかは分かりません。むしろ、吐き気がするほど嫌悪感を抱くかもしれません。

 

ただ、それでも言いたかった。結局のところはエゴなのかもしれませんが、とにかく書きたいことでした。

 

これを1位にした理由は、1位にすればもっと多くの方にこの記事を見て頂けるかもしれない、と思ったからです。

「審査、恣意強くね?『好きな記事』ランキングじゃなかったのかい?」と思われて当然ですが、まあ、そこは私の所有するブログなので。ルールは僕なんでね。

 

 

 

以上、自分が好きな記事ベスト3でした。読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、開設1か月記念企画はこれでは終わりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな記事ランキングのワースト1位を書くのが、実はこの1か月記念企画の真の目的だからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがずっとしたかった。僕はその記事を公開して以来、ずっとこの企画ができる時を待っていたんだ。

 

今日中に書けるかどうかわかりませんが、次回はワースト1位記事について、たっぷり嫌いなところを解説します。

 

 

では次回に続く!