当ブログ、双極バラエティの記事は「ネタ系記事」「マジメ系記事」「ネタ+マジメ系記事」の3パターンに分けることができます。
ちょっとだけ抽象的で理解されにくい話になるかもしれないのですが、私は上記のどのパターンの記事を書くかを完全に理性で決めている訳ではない、ということに気が付きました。
言い換えると、タイトルの通りですが、「何を書くか」がその時の感情に左右されているようなのです。
例えば、ネタっぽい(ふざけた)内容を書くのはたいてい気分が高揚している時であり、落ち着いているとマジメ系の記事を書きます。ネタ+マジメ記事を書くのは、自分でもよく分かりませんが、気分が高揚しているがそれでいて落ち着いているような、変に集中しているような感じの時です。
つまり、私は自分の感情の状態に記事の内容が少なからず影響するタイプのようなのです。
結論、私はブログにおいて「演出することが苦手」なようです。
感情と書くことの連動性が強いということは、そういうことになるはずです。例えば、気分が落ちている時にネタっぽいことは書けない、ということです。
これはちょっとコンプレックスだと言えます。多分、当素人ブログごときが気にするようなことではないのですが。
(以下、こいつ何を言っているんだと思われるかもしれませんが)一応、当ブログのコンセプトの一つに「双極性障害ブログ+アホ」というのがありまして。
(アホな内容、という意味です)
このコンセプトを実現するには、ある程度自分の感情と離れた内容を書く能力がある必要があるのです。何故かというと、ネタっぽい(アホな)記事を書く際に、必ず気分が高揚していないといけないということは非現実的な条件だからです。
要するに、そのコンセプトを具現化するには「演じる能力」が必要で、私には現状それがないのです。
また、私が双極性障害で、現在ある程度状態が安定しているとはいえ体調・感情が比較的不安定な人間であることを考慮すると、このことはかなりハードルが高いと言えるでしょう。
もちろん、感情をうまく表現できている、というふうにポジティブにとらえることもできますよね。それはそれで良いこと、大事なことです。
でも、私がしたいことはそーじゃねーんだよなー。