この刺激的なタイトルに対する私の意見は、結論から言うと、
「そんなもん、場合によるだろ」
です。
例えば私は、死にたいと言う言葉を一日に最低10回は言うのですが、今のところ死んでませんし、今本気で死ぬ気はないです。言ったら気分が少し楽になるので言っているのです。
じゃあ私が自殺する可能性がないのかというと、そうとは断定できないです。
私においては、うつがひどい時期における「死にたい」発言は本当に自殺一歩手前の気分によるものです。実際に連呼しつつ未遂的なことをやったこともあります。
このように色んなケースがあるので、一概に死ぬか死なないかを議論することは、なんかおかしいよね、と思います。
ただし、死にたいと連呼する人が本当にヤバいところまで追い詰められているか否かが判別できない場合は、ある種の保険と言ってはなんですが、自殺する可能性があるということを前提におき、周りの人が配慮、対処をするべきです。
ただ、実は今回一番言いたいのは、「死にたい」
って言いたくなるのは悪いことじゃないと思うぜ、ということなのです。その言葉を聞いて引く人もいるかもしれないけど、言ったら気持ちが少しだけ楽になることがあるという魔法のワードでしょう?
生きるか死ぬかの瀬戸際で、「死にたい」って言って自分の心がほんの少しでも休まるんなら、言わない手はないと思うのです。
他にそんなワード、私が知る限りないんですよね。(私は、ツイッターで「死にたい」って言ってる人には大体「ですよねー」と勝手に共感してます。)
逆説的ですが、ある人たちにとっては生きるために必要なワードが「死にたい」なのではないでしょうか。
以上です!読んで下さりありがとうございました。