双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

双極バラエティ、地獄のセルフ質問箱

ツイッターをやっている方は分かると思うのですが、

 

「質問箱」なるサービスがあります。

 

 

僕は一回もそれを使って質問をしたことがないので詳細は分かりませんが、単純に

 

「なにか質問を質問箱というツールを通して送信し、質問箱を設置した本人から返事を得る。

その質問内容と返答を、質問箱設置者をツイッターでフォローしている人たちはタイムラインで見ることができる。」

 

というものだと思ってます。

 

 

 

この質問箱というやつ、設置してみたら結構面白いと思うんですよね。

 

なんつーかうまく言えないけど、承認欲求が満たされる感じバンバンするんだよ。

有名人になるみたいなさ。

 

 

 

 

ただし、一つ懸念があります。

 

それは、

 

 

 

「全く質問が来なかったらなんか恥ずかしい」

 

というものです。

 

 

もうね、恥死するよね。

 

「誰も俺にかまってくれない……俺なんか世界に求められてないんだ……死のう

 

ってなるよね。

 

誰もかまってくれなかった場合、質問箱は自身にヒステリーとノイローゼのみをもたらすただの希死念慮の箱なわけよ。うかつに設置できるもんじゃねえよ。

 

 

 

まあ、フォロワー数が1000も2000もあったらさすがに誰かが投書してくれると思うんですが、

 

当然ね、そこまで僕のアカウントは人気がないわけです。

 

 

だから、面白そうだなとは思いつつも、なかなか踏み切れないっていうか、諦めモードONなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

……しかし。

 

 

それで話が終わるのであればわざわざこの記事を書こうと思わないわけじゃないですか。

 

諦めようとしたその時、まさに

天啓が僕の脳みそにWi-Fi経由で届いたのよ。あるイデアがね。

 

そして、「諦めたらそこで試合終了ですよ」という安西先生の生温かい吐息まじりの声が、ワイヤレスで聞こえてきたわけよ。

 

結局三井はバスケを諦められなかったじゃんか。

それと同じだから。ビタ一文同じだから。

 

 

で、どうするかというと、誰も僕に質問してくれないかもしれないなら、

 

自分で

 

質問箱という名のバスケットゴールスリーポイントシュート

 

しても良いんじゃねえか

 

と、おもったわけ。

 

 

 

……さてね。

 

 

スラムダンクのスの字も知らない人を置き去りにしていますが、

 

大体分かったよね?今回の主旨が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で自分に質問して、自分が答えるという地獄みたいなことをやります。

 

 

当ブログ、双極バラエティ始まって以来のイタい自演を、皆様にお見せしましょう。

 

そうだね、今回で読者の半分くらいがいなくなるのかな?引きすぎて。

 

質問箱設置してねーのにコメント欄で「頭大丈夫ですか?」とかさ、質問という皮をかぶったただの中傷をぶちかまされるかもしれないよね。

 

 

でも、やると決めたんでね。やります。

 

 

 

前置きだけで1000字以上使ってますので、さすがにさっさと始めたいと思います。

 

 

まず、最初の質問です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほうふつさん、初めまして。いつも楽しくブログ読んでます。

ほうふつさんの『双極バラエティ』は、数ある双極性障害ブログの中でも『病みとおふざけの両立』という、これまで誰にも思いつかなかった分野を開拓し双極界隈に金字塔を打ち立てた、まさに唯一無二のブログとだと確信しています。今や私は完全にほうふつさんのとりこになってしまっており、もはやとりこすぎて実生活に支障が出ているレベルです。

どうしたらこんなに面白い文章が書けるのでしょうか?気になって夜も眠れません。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやったら面白い文章が書けるのかって?

 

非常に良い質問だね!

 

 

いいかい、面白い文章を書くには、自分自身との対話が重要だ。

 

自分の弱さや不真面目さと真っ向から向き合うことで、自然とネタは降りてくるものなんだ。

 

おっと、「ネタが降りてくる」なんて、才能がある人が言うような表現を思わず使ってしまったね。私の悪い癖だ。

 

しかし……あながち「それ」も……間違いではないのかもしれないね……(ほくそ笑みながら)

 

 

おっと、話が脱線してしまったね。

とにかく文章が上手くなりたければ自分と向き合いなさい。

 

自身を見つめなさい。

 

じっくり対話しなさい。

 

 

 

 

 

 

……それでもどうしてもうまくいかない場合は、私の運営しているメルマガ

「ほうふつのブログ上達術~無意識に美しい記事を生み出してしまう禁断の方法~」

を購読しなさい。(月額19800円(税別))

ではごきげんよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~休憩~

 

アイヤアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

 

 

 

 

 

いや、これはやべー、やべーよ、まじでやばい。

 

自分で書いててイタすぎる!!

 

 

なんでこんなイタい文章思いつくの!?どうなってんの俺の思考回路!?

 

これは、休憩が要ります。正気に戻る時間がぜったい必要。じゃないと気が狂ってしまう。

脳が休みを求めるあまり、気づいたら「~休憩~」って書いてたからね

 

 

 

 

ていうか、

あれ?質問箱ってこんなんだっけ?

 

質問者と返答者がこんなに密に気持ち悪いことってありますっけ?

 

 

ていうか、僕の質問箱に対するイメージ何なの?

 

相当見下してない?自分でも気が付かなかったけど実はバカにしてるのかな!?

 

 

 

 

 

……いやいや、

 

これはちょっと間違えただけだ!

 

 

まあ、これは最初ですからね。まだ僕も探り探りなところあったんで。

 

内容がイタくて地獄になることは分かってたけど、いざ書いてみるとここまでとは思ってなかった、が、しかし、もうカンがつかめてきた気がするよね。質問箱というものの性質のね。

 

きっと次は大丈夫!

一回目の経験を踏まえ、本当にありそうな、ふつうの質問と返答を書けると思います。

 

 

 

では気持ち切り替えて、次の質問にいってみよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほうふつさん初めまして。ブログ毎日楽しみに読んでいます。

 

これまでほうふつさんの秀麗な文章の数々を読んで来ましたが(もちろん全記事10回ずつ読んでプリントアウトし常に持ち歩いています)、その中でも特に私が感動したのが、言わずと知れた名作、「双極性障害その他精神疾患と「縛る」部活動」です。

 

初めてこの記事を読んだとき、あまりの感動に気が付いたら一筋の涙が頬をつたっていました。

 

また、それに続く記事「某双極ブログに物申す」は一転して私の心に笑いのイナヅマを鳴り響かせた名作であり、この両記事を読んだときを超える感動を、いまだ人生の中で経験したことがありません。

この才気あふれる作品たち、いつ書籍化するのでしょうか?待ち遠しくて夜一睡もできていません。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつ書籍化するのかって?

 

非常に良い質問だね。よく頂く質問でもあるが……

 

 

実は出版社からのオファーは多数来ている状況なんだが、私は全て断っているんだ。

 

「できるだけ多くの人たちに『我が子どもたち』を広めたい」という思いから、読むのにお金がかかる本にするよりもこのままインターネット上で発信を続けよう、という信念を私は貫いているんだ。

 

おっと思わず、自身の作品のことを「子どもたち」、という表現をしてしまったよ。

 

……しかし、あながち「それ」も……大げさな表現ではないかもしれないね。(聖母のようなほほえみをたたえながら)

 

 

ということで、書籍化は残念ながら無いんだが、

 

もし私のことをもっと知りたい、知り尽くしたい、という気持ちがあるのであれば、

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ではごきげんよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~休憩~

 

 

 

 

 

あのね……

 

正直言うと、

 

 

 

私イタい文章を書くのに慣れてきました。

 

 

あれ?なんか上の文章問題ある?全然分からないだけど。

 

いや、当然書籍化のオファーとか全部ウソだけど、

 

これくらいは盛るよね。質問箱って承認欲求のエクスタシーを味わうためのものでしょ?

 

え、違う?その指摘は却下で。

 

 

 

え、全然いいじゃん。

何も問題ない、無問題だよ。

 

 

 

 

質問箱めっちゃ楽しいじゃん。快楽ハンパないわ。

ではでは、次の質問いきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほうふつさん初めまして。いつもブログ楽しみに読ませてもらってます。

 

実は今、私には好きな人がいます。大学の部活の先輩です。ふと気が付けばいつも彼のことを考えています。

 

しかし少し前、彼には他に好きな女性がいることを知ってしまいました。その人も同じ部活の先輩です。

 

その女性の先輩とは私も仲良くさせてもらっており、大好きな人です。

だからこそ、彼が彼女のことを好きなのであれば、私は退かないといけないのかな、でも彼のこともどうしてもあきらめることができないし……という板挟みの状態で、私の心は揺れています。

 

この世の酸いも甘いも経験してきたほうふつさんになら、なにか良いアドバイスを頂けるのではと思い、思い切って質問してみました!ご回答よろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この質問を投書するにはとても勇気がいったことだろう。

 

あなたのその勇気、私は強くたたえたいと思う。

 

 

いいかい、心理学の世界には、「女性は無意識に父親に恋をしている」という説がある。

 

自分では他の男性のことを思っているつもりでいても、実は心の奥底では父親のことを一番愛しているかもしれない、ということなんだ。

 

 

私があなたの質問内容から分析するに、あなたの恋はまさに、実は父親に向けられているものなんだよ。

 

 

……しかし。

 

この父親というのはあくまで概念の話であり、それに必ずしも実の父親が該当するとは限らない。潜在的な、そして精神的な意味での父親」が、この場合の父親に当たると言えるだろう。

 

 

では、このブログのファンとして私に心酔しているあなたにとって父親とは?

 

 

そう、答えは自明だね。

 

 

 

 

 

私だ。

 

 

 

 

 

という訳で、とりあえずまず連絡先の交換から始めましょうか。

 

私の連絡先は✖✖✖✖✖✖@gmail.comです。

 

ではご連絡、お待ちしてい

 

~強制終了~

アイヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

自分が気持ち悪すぎてこれ以上続けられないので、今回はこれで終了します!

 

あー死にたい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~お知らせ~

 

当記事で触れた通り、ツイッターもやってますので、良かったら登録してみてください!当然、質問箱はやってないです。

 

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