どうもほうふつです。
双極のうつは、辛い。
形容しがたい辛さなので、とにかく辛いと言っておく。
双極のうつに比べたら、健康な人や健康な時の憂鬱なんて、全然大したことない……
わけでもない。
最近、躁うつの波は良い感じに抑えられてるんだけど、病気とは直接関係ない憂鬱が、結構こたえるんだよ。
そういう時は、ワイパックス飲んでごまかすのだ。
憂鬱も結構殺傷力ある。
だから、憂鬱さを抱えてる人に対し、うつ病や双極の人たちが「そんなのうつの内に入らないよ」とは言わない方がいいかも、なんて思う。
これは、健常者が病気のうつの人に対し「それくらい皆あるから」と言うのと、構造的にはかなり似ていると思う。
「それくらい皆あるから」は精神疾患持ちの人々にとっては殺意を覚えるほどのNGワードなのだが、
「そんなのうつの内に入らないよ」も健常者の人々にとっては相当なNGワードなんじゃないかと推察する。
つまり「あなたの辛さはまだマシ」をにおわせる言葉って、健常者とか精神疾患者とか関係なく、言わない方がよくね?と思う。
心の中で思う分には全く問題ないけど、言葉にしちゃうとその場に地獄を呼び寄せる結果になると思う。
例え自分が世界で一番辛いと思っていても、「あなたの辛さはまだマシ」は口に出しちゃダメだなーと自戒。
極端な話、この言葉を他人にかけることが大きな争いのきっかけになるだろう。
争いは嫌だ。
皆早くこっち来て輪になって踊ろうぜ!
みたいな世界になってほしい。俺踊れないけど。