どうもほうふつです。
今回の話は、ほんの些細なことについてです。
でも、よく考えてみたら、深いテーマがそこに眠っているかもしれない、そんなことについて。
僕は今日、午後7時に初めて家の外に出ました。
玄関のドアを開けた瞬間に、うだるような、それでいて湿った暑い空気が感じられました。
もう今日はあと数時間後に終わるのですが、
家の中で冷房を利かせ、ちょうどいい室温でゲームしたり勉強したりしてた僕は、この外出がないと、今日の空気の正体を知ることすらせず1日を終えていた。
……が。
ここで、ひとつ疑問を自分に投げかける。
空気の正体とは、何か。
僕は最初、家の外の空気こそが空気の正体だと当たり前のように思ったが、今まで部屋で自分が感じていた空気は、正体とは言えないのか。
何故一方が正体で、そうじゃない方がそうじゃないのか。
そして、読者も薄々気付いている頃かと思うが、この話は
「一見浅いテーマの話に見せかけて実は深いテーマがあるかもしれない」
という前提で始まったのに浅いことしか言えてないのは何故なのか。
ただ浅いだけで終わる回になりそうな雰囲気がかもし出されているのは何故なのか。
ふぅ……
このブログ、設立してからもうすぐ6年にもなるけど、
こんなに着地点がないまま終わったことない