どうもほうふつです。
母が静かに抱いている不満、それは(僕から見て)姉からの還暦祝いについてです。
母は10月生まれなのですが、姉からいっこうに還暦祝いの品が来てませんでした。
12月くらいに、「還暦祝いくれるって言ってた件どうなったの?」と遠回しに母が姉にアプローチしたところ。
「何か欲しいものある?」
と聞かれたので、裁縫用の布切りバサミを所望したそうです。
……そこから約三週間。
姉がついに布切りバサミを持って来ました。
ただ、姉のその時の言い草に、母は少し腹を立てています。
「お母さん、コレ還暦祝いね。コレいくらだと思う?なんと、1500円しかしなかった!!」
みたいな感じだったそう。
まず、一生に一度の還暦祝いに1500円のものをプレゼントする時点でムム……となったし、百歩譲って安いものをあげるにしても安いということを笑いながら悪びれなく説明してきたことに関して今も違和感を拭えないらしい。
しかも、値札がそのままついてたらしいw
ちなみに僕は、母にはギャッベという小さいペルシャ絨毯のようなものをあげました。
7500円でしたが、絨毯屋曰くデパートで買ったら25000円くらいするとのことで、まぁ安いけどそれなら良いかな〜という感じでした。
7500円で収まるとは思ってなかったのでラッキー!と考えてました。
7500円でも、安いモノしか買ってあげられずすまん母……と思ったのですが、
まさか姉が1500円のモノを買ってくるとはオドロキ。
旦那さんと共にどちらも公務員で、何十万円もボーナスもらってるような人に1500円のプレゼントをもらうのは正直ちょっと……と不満な母。
やっぱ、ケチるとこはケチるべきだけど、ケチってはいけない時というのがあるな〜と思いました。
姉……空気を読め……