いや、もうカリスマを名乗って良い頃なんじゃないかと思ってね。
初めての不登校は、高2の時。
クラスに友だちがいないしほぼ男子全員に無視された状態に耐え切れず、不登校デビューを果たしました。
当時は辛かったね。
「学校は行くもの」というイデオロギーにバッチリハマってた俺は、もう本当に辛かった。
中学の時の友だちが家に遊びに来てくれて、涼宮ハルヒの憂鬱の全話DVDをくれなかったらもっとヤバかったんじゃないかと思いますよね。ハルヒグッジョブ。
で、次は高3。
特に理由はなかったが、なんとなく学校に行けなくなってしまったんだね。
今思えば、躁鬱のうつ期がめぐってきたんだろうなぁ〜って感じ。
卒業式まで学校に行かなかった。
卒業式のクラス内でのスピーチで「こんなに学校来てないのに卒業するとか、なんかすみません」って言ったらめちゃくちゃウケました。
で、その次は大学浪人時代。
油断もスキも与えずうつ期のヤロウがやってきて、途中で予備校に行けなくなったよね。
で、大学受かってから予備校一度行ったんだけど、「祝・大阪大学合格 ほうふつさん」っていう貼り紙がトップらへんにあって。
いや、あんたら予備校の宣伝に使うなと。
別にあんたらのおかげで合格した訳ではねーぞと。
家で独りで勉強したから受かったのよと。
汚いやり口ですわ、ほんまに。
さらに大学時代の怒涛の不登校ラッシュ。
これに至ってはもう、何回不登校になったか覚えてないくらい不登こラーここに極まれりって感じだったですわ。
この時点で不登こラーを自称しても良いくらいの実績があったね。
そして、入った会社でも欠勤をすかさず魅せていくスタイル。
不登こリストの俺にスキはないよ。
で、今日に至りますね。
今日で、通訳学校を休んだの3回目です。
授業料を一日で換算すると一万円がパーよ。
それを3回やってる訳だから。もうこれは不登校界の申し子と言っても過言ではないよね。
もう、カリスマですわ。
こんなに登校できなかった黒歴史があるのに、よくめげずにそれをこんなネタ記事に昇華できますよね。
自分で自分を褒めてあげたいです。
こんな奴でもとりあえず毎日を消化していっているということは伝えられたかなと。
ここでメッセージ性を出してくるあたり、若干の保身が透けて見えますね。
不登校を完全なネタにしたらクレームが来るような気がしてメッセージ的なことをちょこっと足していくとこがね。
ただ、ある意味ではそういう人間くさい一面もちゃんと提示していくという配慮。
もう、不登校界の真のカリスマを顕示しても問題ないかと。
何なんだろうこの記事……と思うじゃないですか。
僕も思ってますよね。