正直もう動揺していてこの記事を正しい日本語で書けるかどうか不安なのだが、とにかく俺はさっき女性につばを吐いてしまったことを取り急ぎ当ブログの読者の皆様にお伝えする義務があると思い、スマホをカチカチしている。
痛恨の極みである。
どうしてこんなことが起きたのか、できるだけ簡潔に説明したい。
・通訳学校の授業で政治に関する日本語の用語を英語に直すというトレーニングをしていた
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・ある女性とペアで問題を出し合っていた
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・俺は何故か途中で急にぼーっとしてしまい、気が付いたらその女性に問題を出すのを忘れていたことに気付いた
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・慌てて謝った瞬間、誤ってつばを大量に吐き出してしまい女性の服にかかりまくった
というのが今回の顛末だ。
……正直死にたい。
女性に、例えわざとじゃなくともつばを吐きかけるような人間に育った自分をこの世から消したい。
まぁ、言い訳はいくらでもできるさ。
俺は昔からだ液の量が常人の数倍あり、つばを吐きやすい体質ではある。
幼稚園の時は常によだれをたらしていたらしいし、小学校の給食のごはんがクラス全員分入った箱によだれを流してしまったこともある。
しかし、大人となった今、例えつばを吐いてしまう確率が常人の数倍ある人間であったとしても、女性につばを吐きかけることが赦されるだろうか?
答えは自明だ。
もはや今日この日は一生忘れられない汚点を記念する悪しき時を刻んでしまった。
どうすればいい?
どうすればこの罪を償える?
……贖うことのできない大罪であることを認めざるを得ない。
紳士。
俺は人生のある時点から、自らが自ら思い描く「紳士」であることを厳かに守り続けてきた。
紳士とは何か。
一体紳士たる条件とは何か。
あらためて考えるとその問いは、答えに窮する難解さをはらんでいる。
しかし、これだけは言える。
女性につばをとばす人間は、紳士ではない。
ということで、
絶賛事故嫌悪中なので(あえて「自己」とは言わない)、誰か慰めて欲しい。
……慰めて欲しいだって?
結局自分がかわいいのかお前は!?
「仕方ない過去」にすり替えようとしている薄汚い魂胆が透けて見えるようだ!!
……それでも今は、慰めて欲しい。
俺は哀れな生き物だ。
畜生にも劣る、いや、畜生にも失礼か、とにかく赦される余地の無い最低の品性を持った生物である。
こんな大罪を犯しておいてなお、慰みを求める卑しい人間なのだ。
つーわけで、
大喜利でも何でもいいので誰かコメントをください。
初めて強くコメントをねだる。
決して救われない、救われてはいけない自己を救おうと、コメントをねだる。
楽になりたい。ただその一心である。
以上、もうつばのことが頭から離れなくなって2時間程経つゴミ人間からの告白でした……