この間受けた英検1級の試験結果が出ました不合格でした。
……って、合格か不合格かをもっともったいぶって言うべきだろ!
なんで一行目で言ってんだ!腐ってもブロガー歴1年半だぞ!分かるだろそれくらい!?
ブログ初心者でもそこは間違えないところだぞ!?もっとちゃんとしなさい!
ほうふつ「は~い……」
……え?
誰かは知らないが、なぜ君が返答したんだ?
ほうふつは僕だろ?
ほうふつ「いや、僕が本当のほうふつさ。」
ど、どういうことだ?
ほうふつ「今まで黙っていたんだが、実は君は僕のコピー人間、つまりオリジナルではないほうふつなんだよ。」
な、なんだってぇー!!!!!?
ほうふつ「驚くのも無理はない。君は、政府が主導するコピー人間プロジェクトの集大成として僕の記憶を植え付けられた、人造人間なんだ。」
ほうふつ「君は今まで自分がブログを書いていると思っていただろう?
しかし、実際に書いていたのはここ数日の間だけ。今回の記事の冒頭で、『英検の結果を言うタイミングがおかしいぞ自分!』というセルフツッコミをして読者からウケを取ろうとしたのは間違いなく君だ。
だが、そのツッコミに対し、いるはずのないもう一人のほうふつ、つまり本物である僕が応答した。
これがどういうことかわかるかい?もはや君にこのコピー人間計画のことを隠す必要はなくなったということだ。
つまり、
もう、君の役目は終わったということだ。」
そ、そうだったのか……
自分が本物のほうふつじゃなかったなんて!全然気が付かなかった……
ほうふつ「だが安心したまえ。君の命は政府によって保障されている。
サイボーグとはいえ、人間であることには変わりない。実験前の段階で、君は実験後も本物の人間と同様な扱いを受けて一生を送ることができるという取り決めがなされたんだ。」
では、やはり……!!!!
僕の中にあるほとんど全ての記憶は、偽造されたものだったのか……
なんてことだ……
……ということは、英検に落ちたのは僕じゃなくて君?
ほうふつ「え……???」
いや、そういうことになるでしょ?
僕には英検に落ちたという記憶があるが、それもコピーされた記憶であるはずだから、実質的には君の英語力がダメだったということになるじゃん。
ほうふつ「え?え?」
良かった~僕が落ちたんじゃなくてw
実は結構へこんでたんだよね~試験結果見てさ、でも落ちたのは本物のほうふつである君で、僕は全然関係ないっつーことになるわけだよね~良かったわ~www
ほうふつ「え~~~~~~~~~~~~~~~???????」
良かった本物のほうふつじゃなくてwww 偽物の方が賢かったりしてwww 英検も僕に受けさせといた方が良かったんちゃうのー? 受かってたかもしれんわコレ~~wwwwww
ヒャハハハハハハハハハハwwwwwwww
……以上の茶番みたいに、
実は僕はサイボーグで
英検落ちたのがどっかにいる本物の僕だったらいいのに
以上、今の僕の願望をそのまま記事にしてみました。
次回の試験は頑張ります……ちくしょー……