双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

結婚してもいいかもしれない

どーもです。ほうふつ。


最近、僕の結婚観が変わっています。


そもそも僕が結婚したくなかった主要な理由が、相手の親類とのコミュニケーションです。

相手を好きなだけで相手の親と話したり行事を共にしたりしなければならないことが、苦痛だと思っていたのです。



しかし、最近思いました。

結婚しなくても、「パートナーの関係」でも、そういったしがらみから逃げることは難しそうだと。



僕の母の友達の娘さんは、いわゆるパートナーの男性と同居しているのですが、

結婚していないからという理由で相手(娘さん)の親とコミュニケーションをとることを避けているそうです。

娘さんの親は、これに関して不満が強いと。


この事例を鑑みるに、結婚しようがしまいが相手の親との付き合いは良好にしておかないといけないような気がします。


結婚していないから相手の親と何のやりとりもせずに済む、という考え方は一見合理的ですが、

現実の日本社会においてはそれでも相手の親との関わりを断絶するのは難しいし、
うまく断絶できないことに対して、むしろ結婚して相手の親と付き合っていくよりも大きなストレスを感じてしまいそうです。




と言うわけで、以前このブログでは「僕には結婚願望がない」と書いたのですが、それは改めなければなりません。


もしいい人がいたら、そして状況さえ整えれば、僕も結婚しても良いかもなと思うようになってきたのです。


どうせ相手の親との関わりを避けることができないのであれば、結婚した方がメリットがあるに決まっていると思ってます。

少なくともこの日本社会ではそうです。



例えばですが。

子どもをもうける際、親が結婚していないと揶揄される風潮がありますよね。

これについては、ハッキリ言って日本社会は狂っています。



また、子どもが育つにつれて、親が結婚していないという少数派を望んだ訳でもないのに自分がその中にいて、周りの目を気にしないといけないような社会。

これも、そんなふうに思わせるこの国の空気が完全に間違っています。





ただ、世間が間違っているからといって、いつも世間に対抗しないといけない理由はありません。


もし自分に子どもができるのであれば、親は結婚しておいた方が良いと思っています。

それほどまでに、結婚しているということに対する社会からの「お墨付き」は、メリットです。




何らかの理由で結婚しない人たち、そして結婚せずに子どもを育てている人たちを否定したりかわいそうだと上から目線で見るつもりは毛頭ないのですが、

僕の生きてきた感触では、それは、リスクになりえます。





……などということで。


正しい考え方はないのですが、

僕の中では、相手の親との交流をどうせ受け入れるのであれば、結婚しないより結婚した方がメリットが多い、結婚してもいいかもしれないと今は思っています。


まぁ、今のところ相手も諭吉サマもおらず、何の見通しもありませんが。笑



でも、たまにはこういう空想をしてみてもいいでしょう?


あ、いつもしてるか?

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