昨日、精神科に行きました。
僕は診察の時はいつも、
「いかに自分の思い通りの服薬を医師に認めさせるトークをするか」
しか考えてない性悪双極ボーイなのですが、
今回は、ネゴシエーションに敗北しました。
エビリファイの服用量を12ミリから15ミリ以上に増やさせようとしたのですが、
「現状の12ミリは、結構効く量だからね……」
と、遠回しにこちらの提案を断ったのです。
ほぼ初めてではないでしょうか、彼とのディベートで敗戦したのは。
そう言ってもいいくらいに僕は今まで自分の主張を通してきたのです。
ちょっとへこみました。
こちらの提示した処方を断られたということよりも、「言い負けた」ことに。
まぁ、正確には今までも「勝ってた」訳ではないんですけどね。
たまたま、僕の(遠回しに)提案する服薬が、彼の医学的知識と経験にもとづいて許容されていたに過ぎないのが現実でしょう、ていうかそうじゃなかったらバカみたいなヤブ医者です。笑
「日常生活ができないわけではないんでしょ?」
その言葉が僕に引導を渡しました。
確かに、現状のエビリファイ12ミリはまぁまぁ効いていて、たまに動けなくなったりものごとに集中できなくなったりもしますが、効いていないことはないのです。
恐らく彼の言う「日常生活」とは、トイレに行ったりお風呂に入ったりすることです。確かに、それはできます。
はい、負けましたね。それを言われたらもうぐうの音も出ません。
ただ、日常生活は送れているかもしれないけど、もうちょいいい感じに体調を持っていきたいとは正直思っています。
もう少し、なんだよな〜。
とにかく対戦に敗れた僕は、ショックでその後ユニクロに行くはずだったのをすっかり忘れて家に帰りましたとさ。
めでたしめでたし。(めでたくないけどな!)
以上だ!
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