今でこそブログでの一人称は僕ですが、澄みわたるまでに純な僕っ子ですが、
実はこのブログを始めてしばらくの間は私っ子でした。
何故このような変化を決断したかというと、まぁ大した理由じゃねーんだけど、固すぎると思ったからです。
そもそも何故私という一人称を最初に使っていたかというと、
自分でもよく分からないんですが、多分会社辞めてすぐで、ビジネスマナーに汚染されていたからだと思われます。
「私」を使わないと、不特定多数(いや、少数)の読者さん達に読まれる際に生意気だコイツと思われるし、
「僕」とか言おうものならコメント欄を荒らされたり、最悪の場合はてなブログ一人称警察に検挙され個人を特定され二度とはてブに立ち入ることができないように全ての指を切断される刑に処される……
そんな恐怖があったのです。
しかし、数カ月ブログを続けてから読者さん達が優しい人ばっかりだし、はてブ一人称警察はふつうに存在しないということが分かったので僕に変えた、といういきさつがあります。
僕は、読者さん達に上から何かものを教えたりするつもりもないし、コミュニケーションを取るのにカタいやり取りをする気もなく。
それだと一人称はやわらかい方がいいかな〜とか思って僕に変更したんだよね。
南極の氷が地球温暖化で溶けまくるのと同様な「一人称の雪解け」を、何の前触れもなく実行しました。
一人称の雪解けっていう表現はとても哲学的かつ情緒的であり、今作ったフレーズなのですが自称インテリの僕はとても気に入りました。これからチャンスあればこの表現をどんどん差し込んでいきたいと思います。そんなチャンスはねぇ。
ではこれにて!
記事の中身がねぇとか言わないで!自称インテリだから簡単に泣いちゃう!