双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

「双極性障害だけど前向きに生きる!」系ブログについて

この世には、たくさんの双極性障害ブログがあります。


そして、意外と「双極性障害だけど前向きに!」というような趣旨のことがタイトルやサブタイトルに掲げられているブログは、結構あります。



ちなみに当ブログも、恐らくこの手のブログに数えられます。双極バラエティというブログ名の時点で笑




もちろん、愚痴を書いたり辛さを吐き出したりすることもあると思いますが、それでも前向きな姿勢がなんとなく伝わってくるブログは多いです。






僕は、双極性障害とは「闇」だと思っていて、その患者はただそれだけで闇を抱える人間であると考えています。


闇を抱えながらも前向きに生きる人というのは、とても健気で、かつ必死なのが伝わってきます。





僕は、双極性障害患者でブログ内容が前向きでない方が嫌いな訳ではありませんが、前向きなブロガーは大体好きです。



僕にとって前向きなブログ内容とは、ただ一つの記事だけではなく、いくつか過去の記事を読んで、その人の中身を表す一本の方向性みたいなものに優しさや、闇を抱えつつも人生を諦めないという意思が感じられるものを指します。
変な表現でごめんなさい。



結局、文章には人間の中身が出るのではないかと思っています。


例え愚痴を書いた記事がいくつかあっても、前向きさがトータルの記事で伝わってくる、そういうブログもあります。



こういったブログは、好きな場合が多いです。








以前、「毒のあるブログが好き」という記事を書きましたが、この毒と、前向きさは、僕にとっては矛盾するものではなく、共存しうるものです。



毒とは、甚だしい程の個。


個とは、キレイゴトをろ過して残った液体。


その残った液体が、毒という形でブログ記事に浸り、そしてにじむ。それが、いい。


そのように、以前の記事で書きました。



「前向きさ」と「毒」が両方とも感じられるブログは、大好物です。









最近、そういうブログにたくさん出会えて、僕はとても嬉しいのです。



僕がはてなで読者登録しているブログのほとんどが、前向き+毒のブログです。




僕は自分が星を付けた他の方たちの記事にあまりコメントすることがないのですが、この場を借りて、その方々に精いっぱいの拍手をお送りします。

そして、ありがとうございますと言わせてもらいます。
















……何だ、この湧き上がるこっ恥ずかしさは!笑


終わりだ終わり!今回はもう続けられない!

あでゅー!笑

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