双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

双極でもごめんなさいはした方がいい

双極性障害って、多かれ少なかれ病気のせいでまわりの人に迷惑をかけてしまう病気だと思ってます。

 

 

色んなバリエーションがあると思いますが、

 

例えば症状が辛くて自暴自棄になり、まわりの家族や友達に怒りの感情をぶつけてしまう人はたくさんいるでしょう。

 

 これは、ある程度はしょうがないことです。特に、躁状態ってそれをしちゃう病気でもあるからね。

 

 

 

ただし僕は、双極が原因でイヤなことを他人にしてしまうのは仕方ないとしても、謝るかどうかは病気の有無とはまた別の問題だと思います。

特に、一方的に周りにイヤな思いをさせてしまった場合はね。謝った方がいいと思う。

 

 

 

しかし、残念ながら、この世には「ごめんなさい」ができない人たちというのが存在します。

 

相手に非があるかなしかにかかわらず、絶対にこっちは悪くない、謝らないぞ!という、言い方悪くすると「負けん気がめちゃくちゃ強い」人たちです。

 

双極の人たちの中にもいます。ツイッターやコメントで他人を傷つける発言をしておいて、謝らない人は、います。

 

 

 

これは、厳しい見方かもしれませんが、

 

双極の人でも、他人に非がないのに傷つけてしまった時は謝るべきだと思ってます。

 

もっと言うと、病気は、謝らないことの免罪符には、ならないと思うのです。

 

 

 

推測の域をでない話にはなるのですが、

 

病気であることと、人に謝れるかどうかは、あまり関係性がないと僕は考えています。その人の性格の問題だと思うのです。

 

 

まあ、病気だから、すぐには謝れない場合は多いですよね。調子が悪いときに謝ろうとして症状がより辛くなりそうならまだ謝らない方がいいと思います。

 

ただ、調子が良くなっても、前に自分が一方的に他人にイヤなことをしたにも関わらずごめんなさいしない人は、はっきり言って、僕はあまり好きくない。

 

 

 

双極にも色んな性格の人がいますよね。人間ですし。

 

病気のせいで、少し攻撃的になってしまうことがあるのは分かりますが、「病気だからしかたない!」という態度で自分のしたことを正当化すべきではないと、僕は思うのです。

そしてそれは、厳しいようですが、病気以前に性格の問題じゃないかと。そう考えてしまうのです。

 

 

イヤなことをしたら謝るというのは、健常者でも障害者でも、基本的に当然のことなはず。

 

 

 

 

 

また、ひょっとしたら、自分が他人にイヤなことをしているという自覚がない人もいるかもしれません。

つまり、「自分が謝るべき状況にあることに気づけない人」。こういう人は、病気がどうとかじゃなくて、単に性格が悪くて常識がないのではないでしょうか。

躁で自分のしたことの記憶がない場合はまた別の話ですけどね。

 

 

 

僕は人間として、双極とか健常者とか関係なく、人にごめんなさいが言える人間でいたいと思うんだよね。

 

 

 

では今回はこれにてオサラバです!読んでいただきありがとうございました!

 

 

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