ブログ書くのって、楽しいけどまあまあ大変ですよね。
開設当初の楽しさのピークが過ぎると、わりと多くのブログが不定期の更新になり、最終的に放置するか削除するかという状況におちいりがちです。それが、現実だと思います。
特に、双極ブログ(双極性障害の人がやってるブログだと思ってください)は、体調が更新にモロに影響しますよね。
僕は大体一年前にこの双極バラエティというブログを作ったんですが、
初期に仲良くさせてもらっていた多くの同期双極ブロガーの方々が、消えました。
僕としてはさみしいし、続けてほしかったのですがそれよりも、いかんせん体調が悪くなると身動きすらとれない場合もある病気ですし、やっぱり一番強く思うのは「体調だいじょうぶかな~?」ということです。
ブログって、健康な人でもほとんど続かないものですよね。
気分・体調の波が激しい双極患者はなおさら、やはり、「継続して何かをする」ことが苦手なのだと思います。
僕も最近までサボりがちで、ブログ消そうとは思わないまでも、なんかもう更新いいかな~とか、やめるスレスレの気持ちはありました。
僕が復活したのはきまぐれと、通っている通訳翻訳学校が休み期間でヒマだからです。また不定期更新になる可能性は十分あります笑
みんないつか、ブログをやめたいと思う時は来るのでしょう。
ただ、僕が消えちゃった双極ブロガーさんたちに対して勝手に願うのは、いつでも帰っておいで!ということです。
なんというか、みんな一生懸命ブログに命燃やしてるじゃないですか。燃やしてるんですよ。
消えちゃった人たちも、そうです。僕が知る限りでは、テキトーにブログを書いている双極ブロガーの人はほとんどいませんでした。
なんか、やめるのはもったいないと思ってしまうのですよね。別のブログを新しく作るのでもいいと思います、帰ってきてほしい。
文章を自分で編み出して、人に見てもらうのは、大変だけど、とても楽しいし良い気持ちになれる。友人もできるしやりがいがある。
少なくとも最初はそうだったはず。
その努力して書いた文章は、たとえブログを削除して消えてしまったとしても、なんというか、自分の頭の中には残っていると思います。その、頭の中に残っているものを、ただの過去にしてしまうのがもったいないと思うんです。うまく言えませんが。
まあ、難しいのは分かります。
こういうのって、楽器とか勉強と似ていると思います。
つまり、「一度挫折したら、もう続けられないと思ってしまう」。
特に双極の人は、挫折が何度も何度も人生の中で起こります。
正直僕は、双極患者の挫折は避けられないものだと思ってます。
ただし、ブログで挫折しても、また書きたいな、と思えるようになったら帰ってきてほしい。ただ、僕が勝手にそう願っているというだけの話かもしれないですが。
当然、双極ブログをやめるのは、自由です。
いつやめてもいいのです。
つまらなくなったらやめたほうがいいかもしれないです。また、忙しくなっても続けるのは難しいかもしれないし。
しかし、体調が悪くなって続けられなくなってしまった時にやめてしまう、さらには文章を書くこと自体をやめてしまうなら。
「完全にやめる必要ないよ、戻っておいでね!」という気持ちを持たずにはいられないです。
戻ってきたくない人は無理して戻らなくていいのですが、少しでも「もったいないかも」とか「また始めようかな?」とか思うのであれば、僕は祝福したいと思います。
僕が勝手に「やめたのもったいないな~」と思っている人は結構いるんですが、もしその人たちがまだこのブログを見てくれていたら。
まあ、無理にまた始めろとは言えないですが、とりあえず、
あんたたちのブログ良かったぜ!
と言いたい。
ではこれにて!
アデュー!