どーもほうふつですー!
最近暑すぎませんか?暑すぎます、暑い以外の感情が壊滅しています、地球は1メートルでいいから太陽から離れてほしいです。
こんなんじゃブログ書く気も起きないよね。ツイッターギリできるくらいのレベルよ。マジで。でも更新を待ってる全国で五人弱くらいの熱烈なファンのために今日は重い腰を上げたって訳よ。褒めよ讃えよ。
さて!今回はわりと真面目なこと書きます!
「本当に困ってる人に障害年金(その他手当)やれよ」的な意見あるじゃないですか。それについて書きます。
まず、僕はこれに関しては賛成です。
確かに、障害持ってない人、というか診断受けてないような人が障害年金などの手当を受けたいと考える、その資格があるはずと考えることには、反対する立場です。
ただ、こう思うんです。
「本当に困ってる人の定義とは何か」、と。
例えば、発達障害の診断を受けている人がいるとします。
その病気の程度については、その人と深くつきあってない人にはよく分からない場合が多いですよね。
でも、結構こういう意見が出てくるんです。それは、
「自分も発達障害的なところがあり、苦労してるけど頑張って働いてる。そんな自分と同じようなレベルの発達を抱えているに過ぎないのに障害年金などの手当を得る人は、本当に困っている障害者に使われるべきお金を不当に得ている。」
といったものです。
これに関して僕が思うのは、とてもデリケートな問題だとは思うのですが、言ってしまうと
「本当に困っている人は診断を受ける(意思がある)」
ということです。
仮に、障害の程度がまわりから見て軽いと思われる人でも、本人にとってはめちゃ苦しい訳です。
そういう人は、診断を受けます。家族などから勧められるか、あるいは自ら病院に行きます。
ひょっとしたら、その人のまわりに同じくらいひどい程度の症状を持つ人がいて、「なんで俺は辛い中頑張ってるのにコイツは手当を受けようとしているんだ」などと思うかもしれません。
しかし、この際、実は障害の程度はあまり関係ないと僕は思います。当事者が生活をちゃんと送れないくらい困っていると感じたら、それは「本当に困っている人」の候補だと僕は考えるのです。
この「候補」という表現をしたのには理由があります。
それは、いかに自分が困っているからといって、病院に行って障害の診断を受けられなかった場合は「本当に障害で困っている人」とは言えない、と僕は思うからです。
つまり、二段仕込です。
一つは、「自分が障害で困っているという認識があり、かつ病院に行って診断を得て支援や手当をもらわないといけないと認識している」こと。
もう一つは、「医者に診断を得る」こと。
この二つの条件が揃えば、それは「障害で本当に困っている」ということになると、僕は考えます。
これが今回の話の主旨です。
ただし、この話をする際にはこういうパターンも考えるべきだと思います。
それはすなわち、「病院に行かないといけないかもしれないけど行くのが怖い、悪いイメージがある」という人のことです。
そういう人は、本当に困っている人に含めるべきかどうか。
僕は、厳しいようですが、含まれないと考えます。
今回の文脈における「本当に困っている人」とは、要するに手当を受ける資格がある人のことです。
さすがに、診断を受けてないのに「本当に困っている」とみなされる(みなされたい)のは、厳しいかなと思います。
辛くて生活できないような困り方をしている人は、是非一度病院に行った方がいい、と考えています。
仮にそれで障害の診断を受けることになれば、ある意味で堂々と「本当に困っている」といえるし、支援や障害年金への道も開けます。その条件に達したにも関わらず「お前は本当に困っている人じゃないだろ」とまわりが言うのは、まわりが間違っていると僕は思うのです。
ちょっと繊細な話でしたが、僕は以上のように考えてます!ではではー!(^^)