突然ですが、以前こんな記事を当ブログに載せたことを皆様ご存知でしょうか。
soukyokuvariety.hatenablog.com
いや、僕もさっき記事を読み返すまで完全に忘れてたよね。こんな記事書いたことね。
てか記事の冒頭から、自分でも全然意味わかんないこと言ってんだけど。
「双極バラエティ・ニュースの時間です」
ですって皆さん!
何これ!ひゅー!!
サムい!サム過ぎるよ!
誰だ~こんなイタいこと書いたの!俺です!いたたたあ!
......ただね。
今になってこれを見て思うのは、
その記事を書いた当時は、つたないながらも今よりちゃんと記事書いてたんだな、ってことなのね。
何より、茶番をまじめに練ってそこに文字数をめちゃくちゃ割いている。
本題の内容の薄さを、冒頭茶番でなんとかごまかそうとしていた当時の切ない努力が、ひしひしと伝わってくる!頑張ってたんだね僕!
やっぱ、自分なりにでいいからクオリティの高い内容の記事を書かないと、自己満足感が十分に得られないんだね。
最近正直手抜きなので、過去の記事を見てると落ち込みます。
当時は頑張ってたのにな......って。
で、今回の本題なんですけど、
......ってか、前書いた記事の茶番がどうとか、実はどうでもいいんだわ。
問題はその記事の内容よ!また一応リンク貼るね!
soukyokuvariety.hatenablog.com
......はい、
どうせめんどくさすぎてリンク先の記事を読んでくれなかったおめえたち
のために、上記記事の内容の中で今回取り上げたい部分を下にまとめたよ!
もう!次はないからね!
次に記事のリンク貼った時はちゃんと読んでくれないと、泣くから!ニコニコで号泣の生中継しちゃう!誰も見ねーよバカ
で、肝心の、今回の内容に際して取り上げたい部分は以下である!
日本での「ニート」の公式的な見解とは
「学校に通学せず、独身で、収入を伴う仕事をしていない15~34歳の個人」(内閣府:「青少年の就労に関する研究会」より)
らしいんだけど、元々は
「Not in Education, Employment or Training」
の略語です。「教育受けてない、働いてない、職業訓練してない人」のことを指すでしょうね。
ということで、
ニートの定義に関わるお話なんですね、今回は。
で、今回何が言いたいかというと、
俺、ニートじゃなくなるんじゃね?
ってことなんです。
どういうことかと言いますと、
実は僕、今週から翻訳学校に通うことになってまして。
数か月前から当ブログを見てくださっているイタい文章をながめるのが好きなプレミアム会員の方々ならご存知の通り、
当ブログ筆者は、双極性障害を抱えていることもあり、フリーランスの英語翻訳者を目指しています。
それで、翻訳学校で勉強することになっているのですね。
で、思ったんですけど。
翻訳学校って、間違いなく、翻訳者として働けるように勉強するところじゃないですか。
よって翻訳学校通いは、本来の意味の(日本の公式の意味ではない)ニートの定義である
「Not in Education, Employment or Training」
のTraining(職業訓練)にあたるんじゃないかと思うのです。
また、日本のニートの公式的な定義においても、
「学校に通学せず、独身で、収入を伴う仕事をしていない15~34歳の個人」
の「学校に通学する」に翻訳学校通学が当てはまるかもしれないのです。
もしそうだとすると、
僕、翻訳学校入学と同時にニートじゃなくなるんですよね。
それは、なんかうれしいじゃんか。
やーいニート!って近所のナマイキな小学生から後ろ指さされても、
俺はニートじゃねえぞ!って胸を張って言えるじゃんか。調子こいてんじゃねーそのお前の後ろ指折るぞコラ、って言えるよね?言えないですか?すみません
でも、「職業訓練」に翻訳学校が入るのかどうかって、微妙だと思うんですよね。
また、「学校に通学せず」の「学校」に翻訳学校が入るのかは怪しいです。
僕が通う翻訳学校って、一週間に2コマしか授業がないんですよ。
仕事の獲得に直結する内容の勉強をする、っていう意味では職業訓練と言えそうですが、
学校に通う頻度で言えば正直言って英会話教室みたいなもんじゃないですか。
そもそも、「学校」に当てはまるの?っていう感じするよね。
経営形態としては「塾」「教室」とも言えそう。
したがって、僕はニートの身分を脱することにはならなそう、ですね。
......ただし。
そもそも、どんな人がニートかなんて、基準はあれど事実上は曖昧なもんじゃないですか。
それに、ニートの認定基準に合ってるかは、多分内閣府の人とかに「僕って厳密に言ってニートです?」とかいう変な質問しないと分からん訳ですよ。
ってことは、だ。
もう俺、ニートじゃないって言って良くない?
翻訳学校に通学するからニートじゃないんじゃないか、
とか、
やっぱりニートか、
とか、
そういう話に本質的な意味はなくないか?上でさんざんしてきたけど
どうせ自分がニートかどうか良く分からない、判明しないんなら、もうこの際ニートじゃないって宣言しちまっても良いよね!
はい、てなわけで!
俺はニートを辞めるぞ!
大体、よく考えたら僕学校にはまだ行ってなくても家で翻訳者目指して英語勉強してきたからね。ある種、これは職業訓練なのでは。
厳密な判断基準がない以上、もう今の時点で僕はニートじゃない、と宣言します。
「いやいやいや、落ち着いてくださいほうふつさん、目を覚まして。あんたはまごうことなき立派なニートですよ。」
みたいに
やさしい口調で諭してくれるおともだちのアドバイスも全部平手ではねつけます。
誰が何と言おうと、ニートじゃないんだからね!
ちょっと「僕ニートなんで」っていう自虐ネタが使えなくなることが心苦しいけどねっ!
......ん?
いや、ニートの自虐ネタ使えないのって、よく考えてみたら対人コミュニケーション上、やばくないか?
......これ、やばい。けっこう困るよ。困る。
ニートネタが封印されたら、会話に困るよ。
だって、翻訳学校で同じクラスの人たちが
「はじめまして。私は〇〇という企業で働いておりまして......」
「私は〇〇大学の学生でして......」
とか自己紹介してる中で、
「僕はニートです☆」
っていう自虐ネタをぶっこめなくなるってことやんけ。
これ結構困るくない?
この自虐使えなかったらコミュニケーションの最初のステップ踏めなくない?
そこからズルズルいって、最悪、翻訳学校ぼっちになるくない?
かといって、重いから「無職です」とは言いたくないし。
ふむ。
......はい。
対処法、思いつきました。
という訳で、みなさん。
僕が次に言いたいこと、分かりますね?
たまにニートに復帰してもいいですか?
これからは、
基本NOTニート、
都合の良い時だけニートという二枚舌戦法
で生きていきますね!
以上、結局ニートという名の輪廻から抜け出せない男、ほうふつでした!