僕は現在のところは、うつでも躁でもない、少なくとも自分ではそう思っていない、という状態なのですが、
それでも、やる気が起きないときっていうのがあって、それが昨日でした。
病気のせいじゃなくて、ただただ何かをする気がないっていう感じ。
ほんとは英語の勉強をしなくてはならなかったのですが、なんとなくボーッとしてて。全く着手しなかったです。
でも、ダメな一日だったとは思っていない。
何故なら、躁やうつじゃないから。
不満足な一日でも健康に過ごせたなら、それは、良い日です。
……いや、そんなことないか。
僕は多分ほんとはそう思ってないんだろうね。
だからそんなことに着目して、こんな文章を書いている訳だよね。
理想的な一日だったとは言いがたい。それが実際のところなんだよね。
双極性障害という病気に苦しんで、単に健康に生活できるだけのことを切望する日々を経験した。
しかし、いざ調子が悪くない時には、その健康の恩恵をさほど感じることなく、理想に届かない一日を残念がる。
自分という人間は、エゴそのものなんでしょうね。
でも、
病気じゃないだけでありがたがる人生なんて、つまらなくない?
僕はそう思ってしまうんだけど、どうだろうか。