双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

双極性障害で翻訳者を目指すことについて

どうも、最近ブログ更新のインターバルがまばらなほうふつです。かっこつけて言ってますが、要するに更新頻度が低いってことです。


この理由はいくつかあるのですが、今は英語の勉強に一日の時間を費やしているというのが言ってしまえば一番主要な理由です。



さてさて今回は、何故私が英語翻訳者を目指すことにしたのかを中心に記事を書いてみたいと思います。まず、簡単にその主な理由を2つ、箇条書きします。



理由その1: 企業に就職しなくてもできる仕事だから

理由その2: 語学が好きだから



理由その1について説明すると、このブログをいつも読んで下さっている物好き、いや希有な方々ならご察しの通り、企業に就職するのが難しいからです。

去年の7月に会社を辞めてからしばらく障害者枠での就活をしていたのですが、その途中で、完全に再就職するのを諦めました。


詳しくは過去記事をまさぐり見て欲しいのですが、諦めた理由は、就職エージェントに登録した際「紹介できる仕事はありません」とはっきり叩きつけられたからです。


何故紹介を断られたのかは教えてもらっていないのですが、恐らく双極性障害精神障害)という病気の患者であること、会社員としてのキャリアやスキルが不足していることが原因ではないかと思っています。


エージェントに紹介してもらえないからといって、ハローワークなどを通して粘り強く入社選考への応募をしていればいつかは就職できるかもしれません。

しかし、エージェントに1個も職を紹介してもらえないような人が選考に受かる確率はかなり低く、仮に受かったとしても「入社する→また辞める」を繰り返す度に厳しい就活をするのは現実的ではないと考えました。


会社で働かない方が、会社で働くより現実的だと思うようになり、在宅フリーランスでそこそこ生活費を稼げる仕事をしようと思うようになりました。




で、翻訳者を目指す理由その2:語学が好きだから、についてですが、これはほぼそのままの意味ですね。


ただしあえて付け加えるとするならば、語学くらいしか長所と言えるスキルがないからです。

といってもその語学すら「多少できる」といったところであり、翻訳者になることを考えるとまだまだ語学スキルも不十分なのですが、目標に向かっての勉強を続けられるというという点においては「好き」という気持ちは最大のアドバンテージだと考えています。



主に以上の理由より、僕は翻訳者を目指すことにしました。


多分翻訳で食っていけるようになるのに数年かかると思いますが、親に相談して、しばらく実家で勉強させてもらえるようにできたので、この恵まれた環境を有効に使いつつ勉強を継続していこうと考えています。





フリーランスで食っていくのは、大変だと思います。


しかし、僕からすると、職を転々としながら60代くらいまで会社員を続けるよりもはるかに「現実的」と思えるのです。


双極性障害という病気を抱えながら生活費を稼ぐのは、会社員にしろフリーランスにしろ茨の道ですが、僕は後者を選びました。


この選択が正しかったかどうかは恐らく実際に翻訳者になってみないと分かりませんし、とにかくなってみようと思っています。


ではでは、最近早起き(中途覚醒?)が続いているほうふつの、早朝気まぐれ記事でした!