いきなりなんですけど、私、甲状腺機能亢進症かもしれないらしいんですよ。
昨日、家で血圧計使ってたら脈が異常に速くて、父が「これは甲状腺かもしれない」とか言い出したんですよ。
なんかよく分からないのですが、甲状腺機能亢進症っていう病気になると、脈が速くなるらしいんですね。
私、双極性障害とうつ病以外の医学知識ゼロなんで「なんでなんで???」って感じなんですけど。なぜなぜ期が20後半にしてなぜか再発しちゃってるのよ。なぜか、ね。なぜなぜ期が、ね。
で、私としては、単純に病気になっていることが発覚することが怖い、以外にも、大きな恐怖を感じざるを得ないことに今直面しているのです。
それは、「この双極性障害ブログ、どうなるの!!!」、という問題です。
いや、これには説明が要ると思います。なんで私が今体中の毛穴から冷や汗をシャンパンあけるの失敗したときの如くたれ流しつつ恐怖しているのか、ちょっと説明します。
ふつうに、簡単に考えたら、双極性障害である私がその甲状腺機能亢進症という病気になっているのであれば、私は「双極性障害+甲状腺機能亢進症」ということになるではないですか。
しかし、もし私が10年前から甲状腺機能亢進症だとしたら?
そして、今まで双極性障害だから出ていたと思っていた症状が、甲状腺機能亢進症のせいだとしたら?
私は双極性障害じゃなかった、という可能性が出てくるのです。
これは、色々まずいんですよ。
まず、双極性障害じゃないとしたら、障害者手帳が更新できなくなる訳です。
それは、障害者枠で就職ができなくなることを意味します。
甲状腺の病気の薬が効けば私の抱える症状が全て解消するのであれば、健常者として働けるので問題ない訳ですが...いや、そもそもそんなことは二の次なんですよ。
最も恐れているのは、
双極バラエティという名前の、双極ブログを続けることができなくなる、ということです。
僕の今の、最大の暇つぶしツールが、なくなる訳です。
困る、困るよ。これは困る。
今更、「甲状腺機能亢進症バラエティ」に改名してブログ内容もがらっと変えるなんてこと、できないのよ実際。ブログ名、長!ってなるしさ。
しかも、この甲状腺機能亢進症、どうやら「バセドウ病」ともいう場合があるみたいなんですよ。
それを考慮すると、このブログの名前、「バセドウバラエティ」にもできるじゃないですか。
バセドウバラエティ。
「双極バラエティ」より、語感いいじゃん!
「バ」がうまい具合に二回あってさ。なんかいい感じじゃん!
しかも、略したら「バセバラ」にもできるし、「Eテレでやってるバリバラのパクリです(笑)」みたいなギャグも随所に入れていける訳じゃないですか。
こういうの、困るわけよ。一応、双極患者として10年やってきてて、ある日いきなりプロフィールの変更を迫られ、しかもそっちの方が面白いかもしれないっていうの、ほんと困るのよ。
で、ちょっと「双極性障害 甲状腺機能亢進症」でググってみたら、こういうサイトにぶち当たったわけ。
双極性障害の皆さん御用達、「ほっしー」さんのサイトです。
この、双極性障害界の雄であるほっしーさんが、双極性障害と甲状腺機能亢進症の関係について、既に記事にしていた訳ですね。
さすが、ほっしーさん、と思いましたよね。かないませんわあんさんには、と。
私のような迷える子羊がネットで単純にググって調べようとするという需要を、あらかじめ見越した上で、このような記事を書いた訳です。
とんだ羊飼いですね。
どんだけ双極市場を熟知しているんだ、と。「マーケットの魔術師」ならぬ、双極界の魔術師です。
(※ほっしーさんへ
当ブログ、並びに当ブログ筆者はほっしーさんの活動を全面的に応援しています。
「羊飼い」という表現は愚かな子羊こと私が小笑いを狙って書いた以外の意図は何もありませんので、何卒ご容赦ください。)
で、上記のほっしーさんの記事の最後の方で、「双極性障害と甲状腺機能亢進症の直接的な関係はないみたい」的なご意見が書かれている一方で、「関係あるという研究結果もある」みたいなことも途中で書かれているのです。
やっぱりちょっぴり、不安になる訳ですよ。
で、実は今日、早速血液検査を受けに病院に行ってきまして。
結果は明日分かるみたいなので、また明日当ブログでそれについて書こうと思います。
ただ、明日には、
当ブログが「バセドウバラエティ」になってるかもしれないけどね。
以上です!