双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

運動会の練習の声が聞こえてくると辛い(その1)

こんにちは。わたしは起きたばかりなので、気持ちとしては「おはようございます」なのですが...

昨日の記事の冒頭で「無職の状態で昼過ぎまで寝ていると自己嫌悪で死にたくなる」ということを書いたのは決してフリではなかったのですが、今日は朝から眠気が収まらず、13時過ぎに起床することになりました。

 

想定通りの自己嫌悪から、一刻も早くホームセンターに行って、自分を呪うわら人形をDIYするため材料を集めなければという衝動に駆られています。既製品を買うのは、作者のお金への執着が無駄に詰まってそうでなんか嫌ですね。

 

ところで、ネットでわら人形作って売ってる人たちってどこからわらを仕入れているんでしょうか。もし本当にホームセンターでこつこつ買っているとしたら、私の冗談を地で行っている人たちがこの世に存在するということになりますね。もし「わら人形向け専門のわら業者」が存在するとしたら、それはそれで面白いです。実際には、ネットで園芸用のわらを購入していそうですが。

 

 

 

さて、死ぬほど不謹慎なわらトークはこのくらいにして今日の起床の話まで戻ります。(「笑えないトークはこのくらいにします、わらだけにね」を先ず思いついたのですが、本当にやめて良かったと思います。)

 

今日、ただ起きるのが遅いだけならまだ良かったのですが、最近は私の家(今は実家です)のすぐそばにある高校が運動会の練習をする時期になっていて、今日も青春の叫び声がうちの防音窓を突き破って聞こえてくるんですよね。これが辛いのです。

 

その理由は2つありまして、まず1つは単純に、元気で熱意を持って健康的な活動をしている高校生たちと引きこもり無職昼起きの自分を対比してしまうからです。人は人なので比べる必要はないのですが、やっぱりちょっと比べてしまいます。

 

ただし、恐らくその高校が自分と全く関係ない高校だったら「元気だなー」くらいで終わると思うのですが、それ、母校なんですよね。

 

家のすぐ近くにその高校があるとはいえ1000人くらいの高校生が一斉に叫んでいるので基本的に何言ってるか分からないんですが、自分が出た学校ですので、私には彼らがその時その時何をやっているかがはっきり分かります。

 

ちょっと声を聞いただけで「今は組体操やってるな」「応援練習やってるな」ということが手に取るように分かるのです。それで、自分の高校時代の記憶が自然に引っ張られてきて、その記憶がものすごいリアルさを持って今の高校生たちが頑張っている姿を想像する手助けをしてしまうんですね。

 

つまり、高校から聞こえてくる声は、私にとってただの音ではなく、彼らの頑張っている姿を脳内ビジョンでフルHDで映し出すトリガーの役割をしているのです。そういう訳で、今の自分と対比した時に、あちらさんたちの青春のリアルな姿がありありと伝わってきて、その分辛いのです。

 

 

 

ただし、母校の運動会の練習の声が聞こえてくるのが辛い理由としては、上記に述べたことはただの序の口、前座、結婚式に出てくるウェルカムドリンクです。本当に辛い理由は2つ目の方で、簡潔に説明しますと、「自分が高校生の時運動会が死ぬほど嫌だったので、声を聞いたらその時の記憶がよみがえる」という内容です。

 

こちらの理由については、また次の記事で書かせて頂こうと思います。私が双極性障害を発症した原因と多少関連していると言えるかもしれない出来事について書くことになると思います。

 

さて、「え、引きのつもり?お前のブログにそんなもったいぶる価値無いよ?」という皆様の容赦ない心の声を受信したところで、近くのコーナンに行ってわらを入手して参りますので、しばらく更新がなかった場合は、ネットで双極性障害ブログやってる人が自分を呪い殺したというYahooニュースが流れると思います。それでは失礼致します。(一応断っておくと、もちろんネタです)

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