双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

障害年金受給は運ゲーの要素あり

どうもガースーです。あっ間違えたほうふつです。


危ね、総理大臣であることがバレそうになった。





最近ゼルダ無双厄災の黙示録というゲームをしておりまして。ゼルダの伝説シリーズの、無双ゲームです。さりげなくモンスターだけでなく人間をも古代の巨大兵器で虐殺するゲームです。



やっている間に、何故か世界を救う話からぶっ壊れたR2-D2みたいなやつを修理する旅になります。





本題に全然関係ない前置きはこれくらいにします。今日は障害年金についてでも書こうかと。



今、僕は障害年金2級(厚生じゃない方)をもらっています。


2ヶ月に一回14万円くらい振り込まれます。



で、やはりこれについて気になるのが、

「自分は障害年金を受給したいけど受給認定されるか不安」

というところではないでしょうか。知らんけど!



結論から言うと、ぶっちゃけ障害の程度がそれなりに重くても受給の対象にならないことはあるかと思います。


あるかと思います、っていうかTwitter見てる限り確実にあります。


多分、国ができるだけ金を出したくないから厳しめになってるんじゃねーかな。



正直、運の要素はあるかと。



僕は高校の時からずっと躁鬱を繰り返して留年したり仕事やめて無職になったりしたという経歴がありますが、受給対象に確実になれる見込みは……なかったかと。


だから、こうすれば絶対もらえるようになる!みたいな方法はないのではと思ってます。



ただ、僕の私見では、

症状が結構軽いのに年金をもらえることは多分ない

のではないかと。



医師と共謀して診断書をキツい内容にすれば可能かもしれませんが、医師は結構その辺シビアなので、症状が軽い人に簡単に診断書を書いてくれることがそもそもあまりないんじゃないかと思います。


僕の場合は医師に「あなたはもらう資格があるでしょうね」と言われ、恐らく受給できるだろう的なことは一応伝えられました。


ただし、日本年金機構という第2の砦は多分できるだけ金を出したくないので、確定的な安心感は実際に通知が来るまでありませんでした。


医師がある程度厳しい基準で患者が受給に値するかを見極め、かつ年金機構の審査という名の運ゲーで勝利しないと無理ですよね〜と思います。厳しい!!


正直、日本年金機構がどういう基準で受給判定をしているかは謎で、その道のプロである社労士に頼んでも落ちることは普通にあるくらいです。



ただ、診断書の壁においては、書いてもらえるかどうかという悩みは解決できる可能性があると思ってます。


それは、転院することです。


今診察を受けている病院を変えたくなかったら話はそれまでですが、なんとしても診断書が欲しい人は、一つその手段もありなのではないかと思います。


実際、通っている病院で診断書を書くことを拒否られても、転院して診断書を書くに値すると医師に評価されるケースは、聞かないことはないです。




ていうか、ここからは完全に私見なんだけど、


ガチでどう考えても症状がめちゃくちゃ重いのに診断書を書くことすらしてくれない医師って、そもそもあんまり腕のいい医師じゃなくね?とか思ったりする。


症状の深刻さをはかる能力がないのでは?と。




逆に言えば、転院しまくっても診断書を書いてくれる医師に出会わないのであれば、ひょっとしたら症状が自分が思ってるよりも軽いのかもしれませんね。ちょっと残酷かもしれないけど。



僕は色々あって3人くらいの精神科医と話をしたんですが、全員があなたには資格があると言ってきたので、実際に受給できるかどうかは別としてもそれなりに症状が重い患者なんだろうな〜とは思ってました。




というわけで、


障害年金を確実に受給できるようにする方法は存在しないし、そもそも医師が診断書を書くことすらしてくれない場合もあるのですよねー。



本当に辛いのにチャンスが得られない人がいるのは、残念です。





ちなみに、相当前に「障害年金を頼りに生活してる人だって遊んでいい」という記事を書いたことがあります。



その時は色々理屈を提示したのですが、今は至極単純な理由でそれを肯定してます。



それは、


「じゃあ一生遊ぶなってことですか?」


です。



もちろん、双極が寛解して、自分の稼ぎで暮らしていけるようになり年金をもらわずに済む人もいますが、


そんな前向きな保証はないわけじゃないですか。


一生治らない病気とも言われてますし。



「年金で遊ぶな!」と言ってる人は、まぁ悪意がある訳ではないのかもしれませんが、その辺りのことは考慮した上で発言した方がいいんじゃないかな〜と思ってます。



そして、やっぱり遊んじゃダメなんだ!と自分で思っている人は、いつか歳を重ね身体が衰え遊ぶに遊べない状態になった時、「年金で遊ぶな」と言ってきた人に今まで遊んでこれなかった責任を取らせようとしたところでもう自由に遊ぶことはできないことについては、一考した方が良いと思います。




ではでは〜!!