どうも、ほうふつです。
僕、ツイッターやってるんですけど。
え、おもむろに宣伝をしているぞ、コイツ!
ピピーッ!ツイッター御用あらためである!
しょうもないブログからのしょうもないツイッターへのリンク貼りは固く禁じられておる!
ええい、問答無用!
コヤツを切り捨てい!
屋敷を燃やせ!
ついでにツイッターも炎上させよ!
燃えろよ燃えろ!ファイアー!
……懸命な消火活動(一人バケツリレー)により、屋敷とツイッターの炎上を免れたほうふつ氏。
命からがら脱出したのであった。
……しかしアッシは常に追われる身。
あてのない旅を続けるでやんす。
お嬢さんよい。
こんな男と一緒に来たら、あんたの命の保証もない。
……それでも来るなら止めやせん。むしろPlease follow me.
え?来ないの?
あ、左様ですか……そうですか……
……旅は道連れ世は情け。
道連れすら作れなかった、ほうふつ氏の果てしないボッチ旅は終わらない……
~THE END~
何がTHE ENDだよ!
まだ茶番しかしてないぞ!
これでは終われない!終われないよ!
読者の皆さんすみませんがこれからが本編なのでブラウザバックしないでね!
はい、という訳で本題ですが、
僕がツイッターでフォローしてる双極性障害の人(全くからんだことありません)が、飛び降りをはかったんですよね。
ええ、これまでの茶番がいかに不謹慎かという話になると思いますが、本題は結構重いです。
命はとりとめたんですが、後遺症が残るとのこと。
でもとにかく、命は助かって良かったです。
その人についてなんですが、
まだ十代で、ある夢があるそうです。目標です。
ある仕事につきたいとのこと。
それを叶えるまでは死ねない、というようなことをツイートしてました。
人生の目標があることは、良いことです。
尊いです。応援してます。
ただ一方で、「なぜこの人はそこまで自分の夢に固執しているんだろう」と思ってしまう自分がいます。
生きるか死ぬかの体験をした直後で、夢を叶えるまでは死ねない、と。
どれだけその人がその夢を実現させたいのか、気持ちが伝わってきます。
しかし、夢を叶えられなかった時、この人はどうするんだろうと思ってしまいます。
まだお若く、無限とは言いませんが広い選択肢がある中で、
一つのことに強く向かい続けるというのは、なんだか心配なのです。
絶対こうなりたい!という思いは、言い方が残酷かもしれないですが、人間の煩悩でもあると僕は思います。
煩悩を満たすことに執着するのは必ずしも悪いことではないと思いますが、
そうなれなかった時のための心のゆとりは、必要だと考えています。
単刀直入に言うと、僕が心配しているのは、
夢を叶えることが難しい、できないと思った時、また「同じこと」をしてしまうのではないかということです。
僕は、命をかけてまで達成すべきことなどないと思ってます。
ましてや、言い方悪いかもしれませんが、夢というのはとらえ方によっては煩悩だとも言え、やらないといけないことというよりは、やりたいことなのだ、と思います。
人生でやりたいことというのは、冷たいかもしれませんが、必ずしもできる訳ではありません。
できるかどうか分からないことに、文字通り命をかけるのは、命を大事にするという観点で言えばとてもリスキーです。
それよりは、他の選択肢も頭の中に一応でも入れておく方が、「リスク」は低いです。
まあでも、まだ十代なんだよな。
「諦める」ということが、考えられない年ごろかもしれません。無理もないです。
ただ、仮にその人が「夢を叶えられないくらいなら、また……」と考えているのであれば、なんだか心配だな……と、思っているという話です。
夢を見るのって本当に素晴らしいことで、人生を輝かせる要素だと思うのですが、
命かけてまでやることではないと僕は思います。
煩悩と言ってしまうとひどいかもしれませんが、僕は、「絶対にこうなりたい」はやはりそれだと思ってしまいます。もっと言い方悪くすると、「欲」です。
特にその人はまだお若いため難しいところでしょうが、
必ずしも「夢を諦める」ことがその後の人生を全てフイにすることになるとは限らない、という心の余裕は、ほんの少しだけでも持てた方がいいのでは……と、僕は思ってしまいます。
多分僕がこう思うのは、僕自身が色々なことを諦めてきて、それでも今それなりに生きていけているという体験があるからです。
僕がその人と同じ年齢だったら、同様に諦めるという選択肢は頭の中にないかもしれないな……とも思います。
今回のことに関しては完全な正解はないかもしれません。
目標のためなら命をかけるべし、という考え方も、アリかもしれません。
ただ僕は、そうは思わないという立場です。心のゆとりあっての夢だと思うから。
てなわけで、今回はこれで終わりです。
これ、マジで最初の茶番要らなかったな……笑
まあ、いいか!笑
まあまあ長い文章、最後まで読んでくださりありがとうございました!