双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

一度火が付いたら消えないのが躁、かな

皆様ご存知、双極Ⅱ型のほうふつですが(⇐読者のご存知を当然視してるイタい入り)、

 

 

最近になって、だいぶ自分の軽躁状態を自分で気づけるようになってきました。

 

 

前までは、ちょっと頭の回転が無駄に速くなってるだけ、とか、なんか今日は色んなアイディア思いつくな、とか思うことはあっても、それが症状だとは思ってなかったんだよね。

 

この、無駄に頭が働いてる状態って僕にとってはあんま良いことじゃなくて、むしろ正常な思考が無意味な言葉の羅列によって阻害されてる?みたいな感じで、良くないことなんです。

 

双極性障害って診断されてからもこれがいわゆる躁だとは思ってなくて、やっと最近気づけました。

 

 

頭がやたら速く回転する時期がある程度続くと、今度は起き上がれなくなったり眠たくなったりする期間になる、っていうサイクルが自分にあるということが、意外と分からなかったんですよね。

双極だから当たり前だろ!っていう声が聞こえるようだけど笑

 

 

でも、自分が双極って知ってるのに自分の躁状態に気づけないっていう現象は、実は僕だけじゃなく、割と多くの人で起きてる可能性もあるよね。

 

 

 

あと、最近もう一つ気づいたのは、

 

まあこれも当たり前なのかもしれないけど、

 

何らかの物事にかなり集中したら躁のスイッチが入って、なかなか消えないってことですね。

 

例えば、2時間くらい集中して勉強したら、かなりの確率で躁っぽくなり、勉強をやめても躁状態が持続するんだね。

まさに、一度火が付いたら消えない、っていう現象。

 

 

僕は躁っていうのは体の周期でだけ起きるものだと思ってたんだけど、そうじゃなくて自らの強い集中でも引き起こされる場合があるようです。

ていうか、この前主治医がそう言ってました。

 

 

まあ、このごろは躁になったらすぐアリピプラゾール飲んでます。

 

多分、躁が続くとエネルギー切れで動けなくなるようなので、それを防ぐ狙いもあります。

 

 

躁が気づけるようになったのは、体調をコントロールできるようにする上でデカいです。あとは、アリピプラゾールの一日の服用量を安定させたいかな。

 

 

よし、今回はこれまで!

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