双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

ブログ開設2か月記念:過去の自分の記事にツッコミを入れてみる

こんにちは。ほうふつです。

 

 

 

このブログ、今日で開設2か月目となりました。

 

 

こんなに続くとはね。自分でもびっくらこきマロですわ。

 

 

 

さてさて、ブログを2か月やって思ったのは、過去の自分の記事に「それは違うやろ」とツッコミを入れたくなるということです。

 

今回は、過去の記事の中で、詰めが甘い意見を書いてしまったものについて、反省会を行いたいと思います。

 

 

その記事とは、以下なり!

 

soukyokuvariety.hatenablog.com

 

 

話を進める前に、上記の記事は読んで頂きたいです。

 

いつもならリンク先にわざわざ飛んでもらうのは面倒だろうから、読まなくても話を理解して頂けるように要約を載せたりするのですが、今回は結構読んで頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、分かってるよ。

 

あんたたちが、ここまで言ってもリンク先に飛んでくれないということはね!

 

もう、今回だけだよ?次はないからね!

 

次からはちゃんと予習しない人についてはおともだちのみんなにおいてけぼりくらっても知らないからね!

 

 

 

 

てなわけで、上記の記事で、私が強く言いたかった意見は、以下になります。

 

 

 

「ひどいうつ状態で休まないといけないのに、能動的に遊ぼうとする」という状況は、ない(ひどいうつの時はそもそも遊びたいと思うことがないから)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんですよ。

 

私が今回、過去の自分にツッコミをいれたいポイントは、これです。

 

 

 

 

どうツッコミを入れたいかというと、現時点で考え直すと、この「ひどいうつ状態で休まないといけないのに、能動的に遊ぼうとする」という状況は、ないということは、必ずしも常には言えないっていうことなんです。

 

 

何故そう思い至ったかというと、ツイッターであるツイートを見てしまったからです。

 

 

誰のツイートかはもう分からなくなってしまったんですが、そのツイートには、「うつでしんどいけど、無理して遊ばなきゃと思ってバードウォッチングをしにいったら、体調が悪くなった」というようなことが書かれていました。

 

 

この、「無理して能動的に遊ぶ」という人がいることを、私は想定していなかったのです。

 

 

その記事において私の詰めが甘かった点は、「遊ぶ」という言葉の定義をせまく捉えすぎたことです。

 

「遊ぶ」という言葉は、自ら進んで楽しいことをする、という意味であると当然のように思っていたのですが、

 

「ひどいうつで気は進まないけど、体調が悪くない時楽しいと感じていたことをする(しなければならないと思っている)」というケースでも、「遊ぶ」という言葉は使われうる、ということに上記のツイートを見て気付かされました。

 

こういうのって、辞典をひいて「遊ぶ」を調べても、ダメなんだよね。

 

実際に、人間それぞれが「遊ぶ」という言葉をどのように捉えているかは、辞書では分からないですからね。

 

 

私は、その記事において「当然うつでも遊びたい時は遊んでいいんだ」ということを言いたかったのです。その意見は今も変わらないです。

 

ただ、「遊びたくないけど遊ばなきゃと思って無理して、能動的に遊ぶ」という状況がありえることに、記事を書いた当時は全く気付いていませんでした。

 

つまり、遊ぶことに義務感を抱く人が、世に存在するということを見逃していたのです。

 

 

 

このことから言えることは、「ひどいうつ状態で遊ぼうとする人は、いる」ってことなんですね。

 

ひどいうつなら遊ぼうと思わない。

そこまでひどくないうつで遊びたいなら遊ばなきゃ損。

 

こういった理論でその記事を書いたわけですが、「ひどいうつでも遊ばないといけない」という思考をする人が、いたのです。つまり、私の提唱した理論には穴があったということです。

 

 

 

難しい。

 

日本語って難しい、ということもあるし、「うつと遊び」というテーマについて考察をすることも、全く簡単ではない。そう思いました。

 

 

今でも、うつがひどくない時に遊びたいという気持ちがあるなら、ふとんの上でじっとしているよりゲームしたり外出した方が健康的だからどんどん遊べばいい、という考えは変わりませんが、私の意見には確かにツッコミどころがあったことを、認めざるを得ません。

 

 

 

 

ただ、今回もう一つだけ言いたいのは、その記事を書いたこと自体を後悔はしていない、ということです。

 

過去の自分の意見と現在のそれが食い違うことは、私の場合多々あります。

 

首尾一貫していないというふうに悪くとらえることもできますが、意見が変わることを恐れて自分の意見を全く出さないよりは、後で考えが変わるかもしれないけどその時自分が考えたことを素直に書く方が100倍いいと思っています。

 

 

考えが変わること、そして自分の考えが変わったと人に伝えることは、基本的には恥ずべきことではない。そう思います!

 

これからも、こういうことはあると思いますが、気楽に好き勝手意見を書いて、あとで自分にツッコミを入れるのも受け入れる、というポリシーで、ブログをやっていくつもりです。

 

 

 

うーん、なんかまじめな感じになっちゃったな。2か月記念はちょっとふざけようと思ってたのに。

 

 

まあ、いいや!

 

これからも当ブログをよろしくお願いします。以上です!