双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

リベラルという用語の意味がよくわからない

ここで政治的な話をすると引いてしまう方もいらっしゃるかもしれないと思いますが、あえてしないというルールを自分に課すのもなんか変な感じがするので、します。


といっても、どの党が良いとか、どんな主義が良いとか、あんまり良くわかってないヤツこと私が書く政治の話なので、今回は割とソフトな内容になると思います。


私は政治のことがそんなによくわからないです。

消費税率は経済が加熱してる時に上げるもの、だと学校の教科書に書いてあったのに、なんで今上げようとしてる党があるのかもよくわかっていないのです。
そこには何か、ちゃんと政治のことを理解してない私には想像がつかない理由があるのかな、とか言ってみたり。ある種皮肉にきこえるかもしれないですが、まぁそうじゃないとでも思ってください笑


先日行われた衆議院議員総選挙では、ある理由で選挙に行けなかったのですが、投票したいな、とは思いました。

どの党の人に票を入れるべきかなどよくわからないのですが、とりあえず入れとけば若者のことを政治家が無視できなくなる可能性がわずかに高まるかな、というのが理由です。



で、本題なんですが、

政治家が使う「リベラル」って、どういう意味なんですか?

今日は、一方的な質問投げつけ回です!笑

私は、何回もそのリベラルという用語を色んな話の脈の中で聞いたことがあるのですが、なんとなく意味がよくわからないのです。文脈から推定しづらい、って感じです。


英単語としてのliberalの意味は、多分大体分かってます。「自由な」とか、そういう感じですよね。


「保守」という単語の意味もよくわかってはいないものの、リベラルよりはなんとなく分かります。そのままの意味で、基本的に現状を守りに入る、っていう雰囲気の意味なんじゃないかと思います。


リベラルというのは、この保守という用語の対義語的な感じだと思うのですが、どうなのでしょう。

まぁとりあえずそうだとすると、リベラルというのは守りに入らず、改革的な志向を持っている政治観、という解釈になると言えるかな、と考えます。


ただし、これはあくまでも私が頭の中だけで勝手に考えた定義であり、実際のところは、なんか違う意味で使われてる場合が多いと思うんですよね、このリベラルという用語は。


例えば、私の祖母はリベラル派だと自負しているのですが、彼女の話を聞いてると、改革的な考え方を持っているというよりは、ただの現状政治批判者だという印象を受けます。


だって、今の政権だって保守と言われる部分もあるとはいえ、ある種改革というか、新しいことをやっていこうという動きは感じられなくもないと私は思うんですよね。
そのことを無視して、現政権が保守だと断定し、それを批判するという考え方は、ある意味改革的な思考ではない気がするのです。

凝り固まってる、っていう感じなんだよね。うちの祖母の政治観は。逆に、「とにかくリベラル!」と言って他の意見を何も受け付けないという姿勢は、ある意味では保守的だとも言えると思うのです。この「保守的」というのは、さっき私が述べた保守の概念とはまた違うことになってしまってるけどね。笑


なんか、政治用語って解釈がいっぱいできてしまい、難しくないですか?


それを、私みたいに政治がよくわかってない人にも、ちょっと噛み砕いて教えてほしいな、政治家さん。恐らく、使う人によって言葉の意味が違うんでしょうから、なおのこと、一人ひとりリベラルという言葉をどういう意味で言ってるのか説明してほしいかな。



最近思ったことでした。あんま双極性障害関係ないな。


まぁ、あえて無理やり今回の話題と双極性障害の話を繋げようとすると、私らのような精神疾患を抱える人たちのためにどういう政策を行うつもりがあるのか、とか、もっと発言してほしいな、政治家さんって私は思ってる、なんてとこですね。


うつ病の人とか今結構多いじゃないですか。なのに、あんまりそこには話が踏み込まないのって、よく考えたら不思議だと思うのですね。


以上でーーーす!笑