双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

ブログをやめたくなる時

こんばんは。夜中の一時ですが、眠剤が効いてくるまでの間に短い話でもしようかと思います。



ブログをやめたくなる時、というのが私にはあります。

ていうか、大概のブロガーにはあるんじゃないかな、そういう時が。

それは、「あの記事を書いたことを後悔している、もうブログをやめて全てをなかったことにしたい」という気持ちだけの話ではなく、そもそも自分なんかが偉そうに読者の皆さんに文章を伝達している、という、引け目のような感情が不意に押し寄せるという感じのものです。私の場合ね。


何度か当ブログでも言ってますが、私は自分は基本的にはナルシストだと思っています。自分が好き、ということです。

でも、自己否定的な気分におそわれて、どうして自分は私にとっては少なくない読者さんたちに拙い文章を読んでもらおうという欲求が出てきちゃうんだろう、いいのかな、って思う時も、やっぱりたまにあるんです。矛盾するようですが。



ただ、こういう時にいつも思うようにしていることがあります。

それは、ブログ以外の何らかの活動をブログをしない代わりにやっていたとしても、同じような、自己否定感にさいなまれることがきっとあると思う、だから、生きていく上で何かの活動をするということは、例えそれが何であってもそんな自分の活動への自己批判的な感情が生まれるのは、避けられないことではあるということです。


人生の中で何かをやるということには、それが何かに関わらず、自分を肯定する意思を維持することを求められる、だから多少ダメなところがあっても僕はオッケーだよ、と私は考えることにしているのです。


これは、単純にポジティブシンキングが大事、という話でも片付けられることなのかもしれません。

でも、なんだろうな。ポジティブという前向きなワードのイメージは、今回の話で私が言いたいことにはなんとなく当てはまらない、そんな感覚がします。


今、自分がやっていることを消極的に捉えた上で、それを大目に見る、あるいは見逃す、許すという意識的な思考法が、ポジティブっていう前向きな表現には当てはまらないような、そんな気がするのです。


ブログをやめたい時はたまにある。でも、何をするにつけても私はその何かをやめたいと思う時が来ると思います。

そういった時、自分のやっていることを大目に見る、という気概があれば、とつとつとでも続けていける、そんな気がします。 
  


双極性障害で、ブログ更新などの何らかの活動を継続的に行うのは、正直結構ハードルが高いと思っているのですが、まぁ、あまり気負わずできるだけの労力でなんとかやっていければ良いかな、と思ってるよ。


では、おやすみなさい。