どうもほうふつです。
今から30分後に美容院で金髪にします。
その前に、ぶっちゃけ時間があいたので19歳の時に金髪に染めた時のことをちょっと書きます。
あれは大学に入学する直前のことでした。
初めて髪を染めました。初めてで金髪。
今考えても何が悪いのか全然分からない。
しかし、大学入学後、僕は金髪の者の孤独を味わうことになりました。
(以下、大学のクラスメートF君視点)
大学のオリエンテーション。
第一志望に落ちてこのペルシア語専攻にやってきた俺は、F。
そう、わずかな高校時代に7人もの彼女を作ったことで有名さ。
なんとか後期試験で滑り止めで入ったペルシア語専攻。
正直全くペルシア語になんか興味はないが、せいぜん4年間の大学生活を平和に楽しくやらせてもらうぜ!
そうそう、今日はオリエンテーション。大学のクラスメートになるべき奴らに初めて会う日だ。
実際にクラスメートを見てみると、正直安心したぜ。
皆まじめそうだ!
女の子も二人くらい(←事実に忠実)かわいいのがいるし、4年間エンジョイできそう!!
……あれ?
なんかヤバいのが入室してきた。
え?
この人クラスメート?遅刻?
……キンパじゃん!!!!
おいおい俺の4年間は大学の最初の日に遅刻してくるような金髪と共にあるということか!?
これ違う!思い描いてたヤツと違うよ!!
……え?
しかもコイツ、俺の方に歩いて来るぞ!?
まさか、
俺の隣に座ろうとしているッ!??
やめろ!
こんなヤツと初っ端から直接喋らないといけないなんて地獄にも程があるッ!!
(※ほうふつは遅刻の悪いイメージを取り返そうとわざと人の隣に座って弁解しようとしました)
ああ、やはりコイツ俺の隣に座ったぞ!!
どうする……どうする俺……?
他人と良好なコミュニケーションを取ることにおいては定評がある俺でさえ、遅刻してきた変な金髪との邂逅に焦りを感じていることは否めない!!
いや?待てよ!!
そうか……これは「あの方法」を使えば切り抜けられるんじゃないか?
あの方法。
すなわち、「無視」。
こうしてほうふつ氏は大学序盤にクラスの代表格からシカトを決め込まれたのであった……
そう、全ては金髪のせいである。(遅刻は?)
その金髪に、また、これからなろうとしている……
まっ別にいいけど☆彡
じゃあ明日気が向いたら髪の写真あげます。ほなな。
(ちなみにF君とはその後イラン留学で2か月間同じ部屋で暮らすほどの中になりました。そして今回の話は本人から直接聞いた史実です)