双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

S君まとめ

どうもほうふつです。


昨日、久しぶりにS君に会いました。

特にこのブログでネタにすべき面白エピソードは発生しませんでした、楽しみにしていた方ごめんなさい。(そんなヤツいる?)



さて、今回は我が愛すべき友S君の生態(プロフィール)をまとめます!




〜Sまとめ〜


・ほうふつと同学年の男性。小学校から高校までいっしょ。しかし、本格的に友だちになったのは高校の吹奏楽部で同じパーカッションパートに入ってから。


・小物打楽器を自在に操る。タンバリンが上手い。また、部内開催のソロコンテストでは、「ねじれる時」というひたすらボンゴをバコバコするだけの曲で部内で3人しか取れなかった「金賞」をおさめる。僕はビブラフォン躁状態の時に作った自作曲を披露して銀賞に。厨二病をこじらせドイツ語で「偽善」を表す単語を曲名にしたら、後で後輩にネット翻訳にかけられて、「あの曲『偽善』っていう意味なんですね!」と部室内に響き渡る大声で恥部をバラされ精神がdieした。



・高校卒業後、僕と共に地元の予備校に入る。僕らがそこでやったことは講師のモノマネだけである。



・推薦で地元の大学に入る。建築やデザイン系の学部。彼が大学で何をしていたのかはよく知らない。



・大学院に入る。なにかの研究を頑張っていたようである。僕が2年留年していた間に……


・大学院在学中に見事に今の就職先の内定を得る。僕が就活で苦戦していた時期に、2人でとあるカフェに立ち寄ったところ、占い師と名乗るヤバそうな雰囲気の女に話しかけられ、一方的に占われる。S君は、次の年から幸せな生活をおくると言われる。僕は「あなたは火の海のような星のもとに生まれし男で死ぬまでヘビーな人生ですね」と言われる。内定ホルダーのSがさらに幸せになり、無い無い定の俺が火の海でステイなのは不公平だと思った。占い師を物理的に火の海に落としたい気持ちをなんとかこらえる。


・S君、就職。地元で有名な企業に。彼が初めての仕事で奮闘する中、僕は公務員試験の勉強をナメて受けた職種に全落ちする。


・S君が仕事のストレスで元気を失っていく。大阪のIT企業に勤めていた時期の僕は心配してよく電話をかけた。「最近俺、仕事で失敗しても悩まないタフなメンタルができたよ。Sも大丈夫さ、いつかそうなれる……」


みたいなことを電話で語った1ヶ月後に僕は仕事がトリガーでメンタルがフルボッコになり退職 後日S君に心配される






で、今に至ります。


あらためて振り返って、僕は思う。








俺の人生は火の海である
(Sは?)