どうも、ほうふつです。
実は、1週間ほど前に翻訳の仕事の新しい取引先を増やそうと思い、ある翻訳会社の在宅翻訳者募集に応募していました。
結果は、書類審査の時点でアウトでした!w
久しぶりに「お祈り」メールが届きました。
でも、さすがほうふつさん、そこは百戦錬磨といいますか。
大学、そして既卒時代でお祈りメールをもらいまくってきた経験により、もはや応募企業の人材採用チームに拒否られることに慣れてしまっていてね。
一瞬嫌な気持ちになったけど、2秒で切り替えて「このことブログのネタにしたろwww」と思いました。
で、何故書類審査の時点でバリア貼られたかを考えたんですが、
書類の「自己PR」の欄に
「あらかじめ申し上げておかないといけないのですが、当方精神疾患(双極性障害)」があります。」
という内容の文言を書いたことがマイナスポイントとして響いた可能性が高いと思っています。
いや、双極クローズで応募することも不可能ではなかったのですよ。
しかし、その翻訳の仕事の応募条件には、
「年に数回2~4週間のアメリカ出張が可能な方」
というものがあったのです。
基本的には在宅の仕事なのですが、アメリカ出張もある仕事だったのです。
僕は、「なんでアメリカにわざわざ行かないといけないのかな~」という疑問を持ちましたが、
他の応募条件が「IT」、特に「スマホ」の知識があり、TOEIC860点以上程の英語力がある人(翻訳業務未経験者応募可)というものだったので、
「これはかなり自分の能力に合っている、意外と採用されるんじゃないか……??」と思って応募しました。
ただ、正直に応募書類で双極性障害をオープンにしてしまいました。
理由は、応募条件にアメリカ出張があるからです。
仮に双極クローズで採用された場合、アメリカ出張に行くとなってから
「実は双極性障害で、でも最近気分が安定しているので薬さえ持ち込み可能ならば出張に耐えられると思います」
と後出しで言うのは、取引先に不安をもよおすかもしれないと思ったんですよ。
そうなるくらいなら応募の段階から双極であることをオープンにして、採用不可になったらなったでいいや!という考えのもとで応募書類を作成し、提出したのです。
在宅業務のみだったらいちいち病気のことを公開する必要はないと思っているんですが。
で、選考に落ちたわけですね、結局。
落ちた理由はもちろん知らされていませんが、やっぱ双極オープンしたのが大きな原因なんだろうな~と推測しています。
難しいですね、仕事選びの際に双極をオープンするかどうかというのは。
ただ、今回は僕の「オープンでいこう!」という考えは間違ってなかったと確信しています。
あとでこじれるのが嫌だしさ。
やはり、今後は完全に在宅業務の仕事だけに応募しようかと思っています。
親に選考に落ちたと伝えたのですが、
「いちいち双極性障害であることをばらさないといけないような業務内容の仕事には、これからは応募しない方がいいよ」
と言われました。
確かに……と思いました。
そもそもオープンとかクローズとかそういうの考えるのがめんどくさくて在宅の仕事の獲得を目指しているのですから、まあ今回、僕自身の初心からちょっとぶれた応募内容だったな……と。
まあ、でも他にも応募できる翻訳会社なんぞはたくさんあるんでね。
また機会があったらどこかに応募してみようと思いますね。
では今回はこれにて終わりでーす!読んで下さりありがとうございました!