どうもほうふつです。
ここ数年エビリファイをずっと飲んでるんですが、
やっと適量が分かったかもしれません。
5ミリです。
これまで、色々試しました。
3ミリ、4ミリ、5ミリ、5.5ミリ、6ミリ、その日の気分ミリ……(←ダメだろ)
この中では、5ミリが一番「マシ」ということが分かりました。
正直、5ミリでも不調な時はあります。
でも、その頻度が一番少ないのは5ミリだったのです。
エビリファイで僕が経験した副作用は主にアカシジアと過眠ですが、
5ミリから少しでも量を増減するとこのような副作用が出やすいのです。
つまり、少なくとも僕にとっては、エビリファイという薬は適量の範囲が非常にシビアということになります。
ラミクタールは、エビリファイと比較すると服用量の調節はシビアではないですが、
僕の場合200ミリ以上飲まないと調子が出ないです。
薬の適用量を見定めるのは、本当に難しい。
そして、ある種残念なのですが、
5ミリが一番マシとは言え、副作用は出ますし、動けない日もあります。
ということは、僕は一番マシな状態でも、寛解にはいたらない(いたってない)ということになるんじゃないかと考えてます。
寛解、しない。
少なくとも今の医学では、恐らくそうなのでしょう。画期的な新薬でも出れば別ですが。
まあでも、それでも生きていかないといけないからね。
今まで10年間、ドグマチール、パキシル、アナフラニール、ジェイゾロフト、リフレックス、サインバルタなどの抗うつ剤、そして双極の診断を受けてからはジプレキサ、セロクエル、リーマス、デパケンと服用を続けてきましたが、
ひょっとしたら、僕の適薬適量を探す旅は、ひとまず終わったのかもしれません。
これは、良いことかもしれないと思うけど、なんとなくもの悲しい感情もある。
でも、相当マシな状態に持ってこれたのは、よかった。
多分、双極性障害患者の中では、僕はめちゃくちゃコンディション良い方だと思います。
まあ、でも、
それでもこれか~!
っていう気持ちは正直あるよね。
もう少し良くならないかな~なんとかして。
まあ、でもぜいたく言っちゃだめかもね。
とりあえず、時間かかったけどここまで我慢してこれた自分に拍手かな。
という訳で、今回は終わり!読んでいただきありがとうございました!