どうも、ほうふつです。
私の無職期間も早いもので、3か月半に差し掛かろうとしています。
いや、無職界に君臨する猛者共からしたら全然大したことないでしょうね。年単位で無職の人からしたら赤子も同然でしょう。
僕、こういうの結構気にするからね。
つまり、自分を卑下してみせた際、もっと(悪い方向に)すごい人に「いや、お前そんな大したひどさじゃないから」っていうふうに思われるのが嫌なわけ。
僕、分野問わず負けず嫌いなとこあるんで。「負けることに関しても負けず嫌い」だから。
さて、この無駄にパラドックスさをかもす発言で我に酔いしれる私に対しあなたの表情が険しくなったところで、本題に入りましょう。
今回は、私が無職で辛いことと辛くないことを発表します。
まず辛いことは、「収入がなく生計を家族に頼っていること」です。
収入がないけれど、家族に頼ることで生活できている私は、恵まれていると思います。
ただ、やはり自分で稼いだお金で暮らしていきたいというプライドが私にはあります。大人は自分の力で生きていくべき、という意識が高く、今の無収入の状況は辛いです。
でも、客観的に自分を見たら、病気で体調を崩して仕事を辞めた訳で、頼るべき家族に頼っているのは仕方ないかな、とも思います。家族に生計を頼る自分を大目に見ることも、この病気では大事なのかもしれないと思う気持ちも、あります。
で、私が無職で辛くないこと、それは、「他人の目」です。
私、他人(友達、知り合いなど)に働いてないことを知られても、ほとんど恥ずかしくないんですよね。むしろ、自分から言ったりします。
上記で述べたように、「生計を自分で立てられていないことはプライドが傷つく」という思いは確実にあるんですが、それはあくまで自分の中での問題です。他人にどう思われようと、ダメージはありません。
これには色々理由が考えられるのですが、一番の理由は、「人に自分の弱みを伝えたり知られたりすることに慣れている」からだと思います。
高校の時から双極性障害で、高校、予備校、大学で不登校を何回も経験していますし、何十回も友達や先生などに自分の病気について説明してきています。なんかもう、ここ10年くらいで弱みを人にさらすことにある程度慣れちゃったんですよね。
私見ですが、双極性障害であることを説明するのに比べれば、無職だと知らせることは大したことではないのです。多分、そういう弱みを存分に晒せる自分だからこそ、このブログでも割とオープンに自分の病状を語ることができているのだと思います。
むしろ、弱みを人に伝えることが難しいシチュエーションにはイライラします。前の会社で双極を伝えることが事実上できなかったことは、しんどかったし、次からはそういうことを気にしなくてもいい仕事がしたいという気持ちを強くさせました。
以上、無職で辛いこと・辛くないことでした。
今日は軽めで終わります!またね!