双極バラエティ

こんにちは。双極性障害Ⅱ型の33歳男が日常をくだらないテイストで綴っていくブログです。

同病の仲間意識について

うーん...

 

 

 

あまり、こういうことは本来書かない方がいいのかな?っていうことを今回は書くことになるんですが...

 

 

 

 

 

 

双極ブログやツイッターを始めて2か月が過ぎ、私は思うことがあります。

 

それは、「自分は、同じ病気の人だからといって、それだけで強い仲間意識は持てない」っていうことなんです。

 

 

 

正直、ツイッターで双極アカウントを作り現在に至るまでは、割と自分でも、フォローフォロワーの関係にある同病の人たちをお互い深く理解できる、ある種の「仲間」だと思えるようになると思ってました。

 

だがしかし、実際は微妙なんだよね。

 

 

同じ病気に悩まされているという共通項があるため、彼らが言うことにある程度の共感とか、理解はある。それは間違いない。

 

でも、ある程度止まり、って感じかな。

 

 

 

同じ双極の人でも、「この人は面白いな」っていうツイートをしている人もいるし、同じ病気だけど正直ほとんど興味が持てない人も、やっぱしいるんだよね。

 

 

 

つまり、私は「同病の仲間意識が薄い」人だと自分で思う訳です。

 

 

 

で、ですね。

 

ちょっと変にややこしくなる話をすると、同病の仲間意識が薄いことを自認しているこの私が、一番苦手なタイプが、「同病の仲間意識が異常に強いと思われる人」なのです。

 

私だって不特定多数の同じ病気の就活生に向けたブログ記事書いたりしてるし、同じ病気の人のツイートを見て共感することもあるし、そういう「仲間意識」と呼べるものが全くない訳ではないんですよ。やっぱり、自分と似た境遇の人を応援したいという気持ちはあります。

 

 

ただ、なんて言うんだろうね、同じ病気というだけで、「私たちはお互いを理解し合える仲間です」「この病気を抱える全ての仲間たちが幸せになって欲しいと思います」みたいなことをどしどし言えちゃう人が、どうしても苦手なのです。なんか、仲間意識が強すぎるように思えて、正直引いてしまうんだよね。

 

 

双極性障害っていう病気は、私にとっては、私という人間を構成する要素の一つでしかないんです。結構大きめの要素ではあるんですけど。

 

だからと言ってはなんですが、その部分が他の人と重なってるからってその人の幸せを強く願ったりとか、そこまで強い仲間意識は私にはなくてですね。

 

やっぱり、私が仲間だと思える人は、同病という以外にも何らかの共通項があったり、お互いを面白いと思い合えたりする人なんです。あと、ブログやツイッターでよくコメント頂けたりする方だよね笑

 

また、仲間、とまではいかなくても、ツイートなどから「この人はなんだか謙虚な人だな」とか「まじめな方だな」とか思ったりして、好感を持てる方も多いです。

 

ただ、「双極の人は皆仲間」みたいなことを、何度も言ってる人は、どうしてもちょっと苦手なんだよね。まあ、そういう人も苦しくて言ってるのかもしれないから、あんまりこちらから強くは主張はできないんですけどね。

 

 

今回はかなり本音の部分を話しましたが、良かったのだろうか...

 

まあいっか笑

 

ではでは皆様、ごきげんよう